2017年07月03日

イメージすれば聴き分けられる?


「可視化された脳波のデータを使って学習する」
なんていうのはSFの世界だけだと思っていましたが、
近いうちに誰もが当たり前に利用するようになるかも?左斜め下

【英単語のリスニング能力向上で
 脳活動のパターンに着目 新教育法開発へ】


従来の英単語のリスニング学習では、
聞いた音に対して学習者の認識を示し、
正解か不正解かを参照するといったかたちをとっている。

今回開発された手法では、音を聞いている時の脳波から、
RとLの音の聞き分けに関連する脳活動のパターンを取り出し、
円としてフィードバックする。

学習者はこの円を大きくするようにイメージすることで、
無自覚にリスニング能力が向上するもの。

検証では5日間程度で両単語の音を聞き分けられたとのこと。

このように、生体活動のフィードバックを活用することで
効率よく学習能力を向上させられる。

バイオフィードバックは、脳波や心電図、
筋電図などの測定機器を使って生体情報を可視化。

無意識化の生体活動を自覚して制御することで、
うつや心的外傷後のストレス障害、発達障害などの治療、
瞑想や学習での効果向上といった活用がなされている。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトには
政治・経済・テクノロジーなどの
さまざまなニュースが掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



より簡単に脳波を測定できるようになれば、
後はスマホのアプリに連動させるだけだから、
自分が思っているよりも相当早く、
脳波を利用した学習法やメンタルトレーニングは
当たり前に利用されるようになりそうグッド(上向き矢印)

現代はスマホのような外部記憶装置で
いつでも情報が引き出せるような時代だから、
これからの「頭が良い」というのは
記憶量ではなくイメージ力が強い人間を指すのかも。

自分も早く、可視化された脳波データを見てみたいし、
イメージ力を上げる様なトレーニングをしてみたいるんるん
楽しみな未来に向かって
今日も一日頑張るぞ〜ひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 15:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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