急に歩くのが困難になったり、
ろれつが回らなくなったり、
食べ物や飲み物が口角からこぼれたり、
表情が歪んでしまうような症状が出た時は
迷わずに救急車を呼ぶべきデス
【脳卒中 発症から治療開始までの時間が勝負 迷わず救急車を】
しかしながら発症数時間以内では
脳梗塞中心部の脳細胞は壊死していますが、
その周囲には脳細胞の機能が低下し
仮死状態となっている部分が存在します。
血流が再開すれば、仮死状態の
脳細胞は通常通りに機能します。
そこで、発症から数時間以内に
血流を再開させることが
脳梗塞の最良の治療となります。
わが国では脳梗塞発症から4時間半以内であれば、
血流を再開させる薬物の点滴を行います。
点滴をしても血流が再開できないとき、
または発症から8時間以内
(脳梗塞が完成していないとき)であれば、
カテーテルを使用して血流を
再開させる治療を行う場合もあります。
ただ、脳梗塞患者の中で、これらの点滴や
カテーテル治療を受けることができるのは少数です。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には脳梗塞の仕組みや
セルフチェックについて掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
脳卒中かも?と思えるような症状が
周りにいる方に突然見られた場合、
とりあえず「笑顔でイーッと歯を見せて下さい」
と質問するのが良いと思います。
それで口元や表情に歪みが見られればもちろん、
歪みが無くても、言葉が出なかったり、
発音がハッキリせず会話が聞き取れない場合や、
両腕を肩の高さまで上げてキープするコトが
出来ない場合などは救急車を呼ぶべき
これらの症状は5〜15分以内に
消えてしまうコトが多いそうなのですが、
もし症状が消えたとしても、
放置すれば再び脳卒中を引き起こす可能性が
あるそうなので、決して軽く考えずに、
イザという時は迷わずに
救急車を呼べるように心掛けましょう
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