最近、テレビでも話題になっている「アニサキス」
聞き飽きている方もいるとは思いますが、
やっぱり怖いんで予防法をチェック
【魚介類につく寄生虫「アニサキス」による食中毒に注意!】
アニサキスは70度以上で加熱するか、
マイナス20度で24時間冷凍すると死滅します。
ただし、酢や塩に漬けただけでは(ワサビを付けても)
死滅しませんので、生の身を酢で処理する「しめサバ」や、
身の中心部まで火を通さない「炙り(あぶり)、レア系」の
メニューを調理する際にも注意が必要です。
【アニサキスによる食中毒の予防法】
●魚を購入する際は、できるだけ新鮮なものを選ぶ
●丸ごと1匹で購入した場合は、すみやかに内臓を取り除く
●内臓は生で食べない
●マイナス20度で24時間以上冷凍する
●目視で確認して幼虫を取り除く
その他、「よくかんで食べれば大丈夫(幼虫をかみ殺す)」との
説がありますが、小さい幼虫を口の中で確実にかみ切ることは難しく、
何回かめば有効かなどの科学的根拠もありませんので、
あまりオススメできません。
とのコト。
※↑のリンク元のサイトには
アニサキスの症状などが書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
生で新鮮なら大丈夫というのは
寄生虫にはあてはまらない理屈なので、
お酢を使った「しめサバ」などは安心しがちだけど、
冷凍物ではなく、生のサバを使っている場合は、
アニサキスのコトを考えると逆に危険なんですよね
魚を食べる時は、生ではなく
煮たり焼いたりするのが一番安全だけど、
刺身やお寿司はそういう訳には行かないので、
素人の場合、安心できるスーパーや
飲食店を見つけるのが一番の対策かも。
とにかく用心に越した事は無いので
生魚を食べる時は最終的には
シッカリ目で確認してから食べるように
気を付けましょう
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