どんな薬でもそうですが、
長期間の間、毎日飲み続けていれば、
薬を飲んでいる状態が
身体にとって「普通」になります
【催眠鎮静剤などの不眠の処方薬、国が注意喚起
…医師の指示通りでも依存症に】
では、ベンゾジアゼピン受容体作動薬で起きる
依存はどのようなものなのか。
そもそも、依存には精神的依存と身体的依存があり、
ベンゾジアゼピン受容体作動薬は、
身体的依存が生じる傾向が強いといえる。
例えば、不眠で長期間マイスリーやハルシオンを服用した場合、
服用を中止すると「反跳性不眠」と呼ばれる
強い不眠症状が現れることが多い。
そのため服用を再開することになり、
結果として薬なしでは寝付けないといった状況に陥る。
薬を中止する際は、長いスパンで徐々に減薬していくことが大切だ。
常用量を医師の指示通りに服用した場合でも、
依存が起きる可能性がある。
ベンゾジアゼピン系受容体作動薬の服用を長期間続けると、
脳は薬の作用を受けた状態を「普通」ととらえ、
その状態の体を保つようになる。
そこで突然、薬の服用を中止すると、
体は「普通」を保てなくなり、
さまざまな不調となって現れるのだ。
とのコト。
※↑のリンク元のサイトには
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の商品名や、
その作用と効果についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
国が依存性があるというように
注意喚起を促したというのだから、
使用する個人としても
気を付けなければいけませんよね。
「何か常用されている薬はありますか?」
と質問すると「デパス」と答える方は割と多いので、
以前から気にはなっていたのですが、
今回の注意喚起がきっかけとなって、
今後、必要以上に使用する方が
減っていくコトを願います
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