2017年05月20日

BBQのお供にバケツ一杯の水を


天気が良くなって暑くなると晴れ
BBQをやりたい気分になりますが、
火の取り扱いには十分に注意する必要があります左斜め下

【BBQシーズン到来!「着衣着火」にご注意を!】

軍手は危険とお伝えしましたが、
化学繊維の服も同様に危険です。
「着衣着火」といって衣服に炎が燃え移り、
あっという間に火ダルマに
なってしまう事故も起きているのです。

東京消防庁によると、
平成25年度の着衣着火事故発生件数は51件。
そのうち7名が死亡しています。

また、化学繊維でなくとも表面が起毛しているネルや
パイルなどの生地は、燃え移った火が瞬間的に衣服全体にまわる
「表面フラッシュ」という現象が起きやすく、大変危険です。

洗濯を繰り返して生地が
毛羽立ってしまった服も注意が必要です。
ちなみに冬場のBBQなら、化学繊維や起毛素材の
フリースの着用は避けましょう。

では万が一、着衣着火が起きてしまった時、
まずどうすればよいのでしょうか?

突然のことに驚いて、火を消そうとやみくもに
動きまわってしまう人も多いそうですが、
かえって火を大きくしてしまうこともあります。
また、近くのものに燃え移る危険性も……。

■服に火がついた時、すぐ行いたい対処法

■慌てて走りまわったり、動いたりしない

■次に、速やかに地面に倒れる
(火が体の顔やのどに燃え上がるのを防ぐ)

■火のついた部分を地面にこすりつけるように転がる
(火と地面を接触させてもみ消す)

こうした適切な対処をしても、
火傷をしてしまうことがあるでしょう。

その場合はまず、衣服を着たままの状態で、
火傷をした部分を流水で冷やします。
十分に冷やしたら、焼けた衣類を取り除きましょう。

皮膚と生地がくっついてしまったら、無理に剥がそうとせず、
そのまま病院へ行きましょう。水ぶくれは破かないことです。


とのコト。

レジャー気分でついつい気軽に
やってしまいそうなBBQですが、
火を取り扱うからには、
それなりの準備と覚悟が必要ですよねexclamation

楽しい気分だからこそ
事故は絶対に起こしたくないモノだし、
準備や用心する姿を見せるのも大事な教育なので、
出来れば親としてバッチリ決めたい所バッド(下向き矢印)

夏に向けて頑張るぞ〜ひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 19:42| 神奈川 ☀| Comment(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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