アマゾン川流域で暮らしている
チマネ族という部族の生活様式は
冠動脈疾患のリスクが非常に低いそうデス
【南米原住民に学ぶ狭心症、心筋梗塞予防】
研究グループによると、下記の食習慣、
運動習慣が狭心症や心筋梗塞のリスクを下げる
要因になっているのではないかとしている。
<食習慣>
◾摂取カロリーにおいて脂質の占める割合が
約14%と低い(日本人は脂質の割合は20〜30%とされる)
◾糖分の摂取量が非常に少ない
◾ω3脂肪酸や食物線維を多く摂取している
<運動習慣>
◾農作業や狩猟、家事、育児などの活動に、
1日のおよそ4〜7時間を費やしている
◾日中動かずにいる時間は10%に満たない
◾1日における平均歩数は、39歳までは約2万歩、
40歳以上でも約1万5千歩前後
◾喫煙習慣がほぼない
とのコト。
本当に理想的な生活習慣ですよね。
全く同じレベルにするのは難しいけれど、
出来るだけ近づける努力はすべきかと
特に日中ほぼ動いているという
運動習慣はデスクワーク中心の方には
実行するのが困難ですが、
座りっぱなしの状態を意識して、
たまに立ち上がるようにするだけでも
年間単位で考えれば随分な差が出るはず。
無理のないレベルで少しずつ少しずつ、
理想的な生活習慣に近づけるように
頑張りましょう
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ラベル:動脈硬化