偏食や過食をしたいという欲求を
無理やり抑えるよりも、
日頃からの十分な睡眠により、
欲求が発生しにくい状態にする方が
精神衛生的にも良いですよね
【肥満の原因は寝不足?
- 睡眠時間が少ないと太りやすい理由とは】
食欲に関係するホルモンは多数あるが、その代表例として
満腹ホルモン「レプチン」と空腹ホルモン「グレリン」がある。
レプチンは満腹中枢を刺激して食欲を抑制する作用があり、
自律神経などを介してエネルギー代謝の更新に作用するホルモンである。
ギリシャ語で「やせる」という意味を持つ「レプトス」に由来するが、
まさにやせを促すホルモンである。
一方のグレリンは、空腹で体内のエネルギーが
不足するときに分泌される食欲を刺激するホルモンである。
睡眠不足や睡眠障害がある人は、
そうでない人と比べてレプチンの血中濃度が少なく、
グレリンの血中濃度は高いことが明らかにされている。
つまり睡眠時間が短い人はそうでない人よりも
食欲を感じやすく、食べ過ぎになりやすいということだ。
とのコト。
※↑のリンク先の記事には脳の前頭前皮質の活動と
食物の嗜好性の関係についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ダイエットというと
食事制限ばかり意識する方が多いですが、
毎朝、適度な運動や朝日を浴びたりするなどして
体内時計を整えて、充実した睡眠を心掛けるコトが、
偏食や過食への欲求の発生そのものを抑えるという
結果につながるので、まずは生活改善から始めるべき
また、偏食や過食の自覚がある方も、
生活が乱れている可能性大なので、
やっぱり生活改善を心掛けるべき
深夜までテレビを見たり、
スマホ漬けになっている方が多い現代では、
生活リズムの改善が体調不良の改善に
劇的な効果を発揮する場面が非常に増えています。
頑張りましょう
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