2017年03月23日

酒類を替えてもリスクはたいして変わらない


糖尿病予防の為に好きなビールを飲まないで
ウイスキーや焼酎を飲んで我慢している方がいますが、
アルコールを飲んでいるという時点で
酒類をビールから焼酎などに替えたとしても
糖尿病リスクはたいして変化が無いそうです左斜め下

【ビール、ワイン、日本酒好きに朗報!
  酒類は糖尿病のリスクと関連性がない】


飲酒量を報告した6万2458人のデータを含む、
欧州のコホート研究10件について分析したものだ。

フォローアップ期間中の2型糖尿病発症については、
診断書または「診断された」という自己申告で確認した。

さらに摂取したアルコール総量の70%以上が
ビール・ワイン・蒸留酒のいずれかである場合に
「嗜好あり」と定義し、それぞれ酒類と
糖尿病発生との関連性を調べた。

解析の結果、酒の嗜好が特にない人を1とした場合、
糖尿病を発症するリスクは、ビールを嗜好する人で1.06、
ワインで0.99、蒸留酒では1.19と、ほぼ差がなかった。

つまり、ビールやワイン、蒸留酒を好んで飲む人と、
いろいろな酒類をまんべんなく飲む人を比べたら、
糖尿病のリスクに違いがなかったわけだ。


とのコト。

焼酎やウイスキーが大好きな方はともかく、
そうではない方が糖尿病になるリスクを気にして
好きなビールやワインを我慢する理由は
消え去ってしまったけれど、

"どんな酒でも飲み過ぎれば
糖尿病を発症するリスクは上がる"
というのが現実ですよね(@_@;)

何度も繰り返しになりますが、
適量の酒は百薬の長でも、
飲み過ぎればやっぱり蓄積毒たらーっ(汗)

だから健康の為には飲み過ぎないのが一番exclamation×2
適量を意識して、お酒は楽しく
健康的に頂きましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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