たまに電車に乗った時などに思うのですが、
最近、口呼吸をしている若い子が
とても増えているような気がします
【顔つきまで変えてしまう口呼吸の弊害と
鼻呼吸のメリットを医師に聞いた】
「口呼吸により体内へ酸素を取り込む量が減少するため、
酸欠のような状態になり、睡眠障害や慢性疲労など、
さまざまな症状や疾患が引き起こされる
リスクがあると考えられています。
特に子供は、常に口を開けている状態では、
唇の筋肉が弱くなり、歯列(歯並び)の乱れや不正咬合、
アデノイド顔貌(がんぼう)などが生じる原因になります」
アデノイド顔貌とは、口呼吸により口周りの筋肉が衰え、
骨格の歪みから顎が後退し小さくなってしまう顔つきのことである。
歯並びや噛み合わせに支障が生じる場合も含め、
口呼吸は容姿を変えてしまうほどの威力があるのだ。
とのコト。
※↑の記事のリンク先には
口呼吸の弊害だけでなく、
鼻呼吸のメリットやメカニズムについて
わかりやすく丁寧に書かれているので
興味のある方は是非ご覧になって下さい。
自分は子供の頃、鼻炎が酷くて鼻呼吸が出来ず、
母親に「だらしなく口をボーっと開けたままにしないで、
息苦しくても頑張って鼻で息をしなさい!」と
よく叱られてばかりいました(^_^;)
当時の自分は息苦しいのを分かって欲しくて
母親に腹を立ててばかりいたけど、
今考えれば、そのおかげで大人になる迄に、
「口を開けっ放しにするのは大人の男として
恥ずかしい」という意識を持つコトができ、
「多少息苦しくても他人の前では口を閉じて
鼻で呼吸をする努力をしよう」と思うようになりました。
もし、今でも口をボーっと開けている状態を
客観的に見て「恥ずかしい」と思わなければ、
息苦しい思いをしてまで努力しなかったと思います
何が言いたいかというと、
努力は自発的にするものだから、
本人が意識しなければ始まらないけど、
そのキッカケになるのは周りの意見だから、
叱ったり、忠告したり、客観的な意見を
言ったりするのは大事なコトだなと。
だから自分はこれからも息子や娘に対して、
多少嫌がられようとも無関心ではなく、
愛情を持って叱ったり、忠告したり、
意見し続けようと改めて思いました
でもまずは自分がシッカリしなきゃ(笑)
頑張るぞ〜
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