パーキンソン病といえば、手足の震えや
筋肉の固縮などの運動症状に目が行きがちですが、
便秘や不眠、うつ症状なども多くみられ、
特に便秘は多くの方が悩まされるそうです
【パーキンソン病と腸内細菌とのつながりが明らかに】
パーキンソン病に関する研究は、
従来、脳や神経系に注目したものが多かったが、
近年、パーキンソン病の初期症候として
便秘を訴える患者が多いことに着眼し、
腸内細菌からその原因を追究しようという
アプローチがみられるようになってきた。
研究では、ニューヨーク、シアトル、アトランタの
パーキンソン病患者197名の腸内細菌を、
健常者130名のものと比べて分析。
その結果、これら2つのグループにおいて、
細菌の数や種類に違いが認められただけでなく、
薬や有害物質といった様々な生体外物質への代謝反応にも
違いがあることが明らかになった。
パーキンソン病患者に投与される薬が
細菌に何らかの影響を及ぼしているか、
薬物療法への反応に腸内細菌が
作用しているものと考えられている。
とのコト。
※↑の記事のリンク先にはパーキンソン病について
より丁寧に書かれているので興味のある方は
是非ご覧になって下さい。
パーキンソン病というと神経変性疾患だから、
そちらにばかり目が行ってしまうけれど、
実際に腸内細菌に違いがあるというコトは、
違う角度で見なければいけない疾患なのかな?
まだまだ原因の解明には遠いのかも知れないけど、
今後の研究結果がとても楽しみなのは確か。
何故ってもちろんパーキンソン病の原因もそうだけど、
腸内細菌が人間の脳に与えている影響が一体どのくらいなのか?
研究によってはその割合が判るかも知れないから。
記事を読んで自分も頭の中身をたまには整理して、
違う角度でモノを考えなければいけないな〜と
改めて反省させられましたが(@_@;)
もっと腸活したらその辺も改善されるかな(笑)
とりあえず発酵食品をいっぱい食べようっと
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