絵本を小さなお子さんに
読んで聞かせるというのは、
認知症の予防にとても良いようです
【絵本の読み聞かせは認知機能を改善する】
絵本の読み聞かせは読書と違い、登場人物に合わせて声色を変えたり、
面白く伝えるために読まなければいけないのでさまざまな工夫が必要です。
つまり、絵本の読み聞かせは脳にとっては複雑な活動が必要な行為です。
研究チームは58名の高齢者をランダムに29名ずつにわけ、
絵本の読み聞かせ方法を学び実際に実施するグループと
高齢者における健康維持の方法に関する講座を聞くだけの
グループにわけて、研究の前後で認知機能に関するテストを行いました。
認知機能に関するテストは、
MMSE(Mini-Mental State Examination)、
Trail-Making Test-Aなど4種類が行われました。
結果を見てみたところ、絵本の読み聞かせを行ったグループでは
記憶障害に関わるテスト結果が改善していることがわかりました。
とのコト。
※リンク先の記事には読書に関する研究などについても
書かれているので興味のある方は是非ご覧になって下さい。
つまり高齢者は小さな子供に
絵本の読み聞かせをすれば、
Win-Winの関係を築けるというコト
ただし、小さなお子さんの興味をそらさず、
絵本に集中するように読み聞かせするには
かなりの工夫と努力が必要
でも、その努力の結果が子供との信頼関係や、
自分の脳の活性化として帰ってくるのだから、
やりがいがありますよね
自分が子供に絵本を最後に読んで聞かせたのは、
もうずいぶん前だけど、いつか孫に絵本を
読んで聞かせたりする日が来るのかな(@_@;)
いつになるのか分からないけど、
そんな日が来ても大丈夫なように
たまに読み聞かせの練習をしておこうっと
姿勢の歪み、猫背を矯正するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院!