2017年02月19日

管理している?管理されている?


「何か」を調べるにあたって、
対象とする「何か」についての情報が正しいのか?
正しくないのか?を判断する為の根拠を得るには、

出来るだけ多くの正確な情報を
検証、解析するコトが必須ですが、

人間の記憶に頼っていた過去と違い、
現代ではスマホのアプリこそが
情報集めのツールとして最適のようデス左斜め下

【「寝る子は育つ」は科学的に本当か
 子育ての通説、ビッグデータで検証】


国立成育医療研究センターの発表資料によると、
研究はITベンチャーのファーストアセントが開発したアプリ
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」を利用する。

アプリのユーザーは、スマホを育児のメモ代わりに使っており、
子どもの成長や生活記録(睡眠、授乳、排せつ、
体温、健診での身長・体重測定値)を入力する。

研究への協力を同意したユーザーは約17万人おり、
合計1億件以上のデータが蓄えられている。

厚生労働省が10年おきに「乳幼児栄養調査」を行ない、
その中で「排便回数」を聞いているが、
回答は「ほぼ毎日排便がある」から
「便秘の治療を行なっている」まで6つの選択肢から選ぶ方式だ。

しかし、親の記憶に頼っており、データの数も少ない。

アプリのビッグデータを使うと、
リアルタイムで排便回数の平均値や個人差の
ばらつきを高精度に調べることができるばかりか、
「授乳後何時間で排便しやすいか」といったことまでわかる。

また、「睡眠時間と身長や体重の伸びに関係がある?」
(寝る子は育つ?)、

「発達の早さに男女差はある?」
(女の子は育てやすい?)、

「母乳と人工乳ではどちらがよく眠る? 熱を出しにくい?」
(母乳の子は丈夫?)

など多くの素朴な疑問を検証することができるという。


とのコト。

確かに肌身離さずスマホと共に
生きているような方が多い現代では、
人間の情報を調べる為には
スマホを利用するのが一番ですよねたらーっ(汗)

改めてスゴい時代だというコトを
確認させられた感じですが、
この研究から出される結果には
興味津々なのも確か。

だから既に企業では当たり前のように、
この方式で集められたデータで
様々な情報が管理されているのだろうけど、

これからは大きなデータを営利目的だけでなく、
民間的に利用して行くコトも大事exclamation×2

特に医療的なデータは人々の生活にとって
非常に重要だから出来るだけオープンなのが
理想的ですよねグッド(上向き矢印)

今後、様々なデータの共有により、
いわゆる民間療法と呼ばれるモノが、
多くの人々の情報の蓄積と解析により、

より良い方向へ洗練されたモノへと進化して
新しい「民間療法」という知識へと生まれ変わり、
さらに多くの人々の生活が
豊かになって行きますようにひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 20:42| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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