2017年02月05日

気になり過ぎてしまうのはツラい


他人が食事をする際にモノを噛む時のクチャクチャという咀嚼音や、
飲み込む時のゴクンという音、呼吸音、鼻をすする音などが
気になり過ぎて怒りを抑えきれなかったり、
音を回避する為に外出するのが億劫になってしまう方は、
もしかしたらミソフォニア(音嫌悪症)かも左斜め下

【そしゃく音に怒りを覚える
 ミソフォニア(音嫌悪症)の原因は?】


ミソフォニアとは、食事の音や呼吸音、
タイピング音などを聞くと
極度の怒りなどを覚えてしまう症状のこと。

イギリスのニューカッスル大学は、
ミソフォニアの人とそうでない人は前頭葉の構造や、
脳の活動に違いがあるという研究結果を発表しました。

研究チームが行った脳の画像検査の結果、
ミソフォニアの人は感情を抑制する構造に異常が発見されました。
それによりそしゃくなどの音が引き金となり、
脳を極度に興奮状態にしてしまうようです。

研究の中では、ミソフォニアの人とそうでない人に
雨などのニュートラルな音、赤ちゃんの泣き声などの不快な音、
呼吸音などの(ミソフォニアの)引き金となる音を聞かせて
MRIで観測する実験も行われています。

この実験では、感情を処理し身体と外界からの信号を
集約する役割がある脳の「AIC」と呼ばれる部分にも
異常が見つかったとしています。


とのコト。

ミソフォニアの方が嫌う音は他にも
時計のチクタク音やペンをカチカチ鳴らす音、
貧乏揺すりのガタガタ音なども対象になるそうですあせあせ(飛び散る汗)

基本的にはマナーとして、あまり大きな音を
出さないようにするモノが対象のようですが、

これに対して非常に過敏になってしまい、
他人が気にならないレベルの音量でも、
攻撃的な感情が抑えづらいとなると問題ですよねたらーっ(汗)

今のところ、明確な治療法はまだないので、
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いてごまかしたり、
外食や他人との食事を避けたり、
とにかく別のコトを考えて意識をそらすなどの
対処方法しかないようですバッド(下向き矢印)

外食する時は他人の存在を意識して、
音マナーを守るコトも大事。

だけどそれでも気になってしまう方の為に、
早く効果的な治療穂が出来上がるコトを願いますひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:21| 神奈川 ☔| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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