2017年01月26日

デジタル化したい!


今現在、当院では施術前の診断は
患者さんの身体の関節周囲の緊張や可動域を
患者さん自身の感覚や視覚的な判断という
アナログ的なデータに頼っていますが、

将来的にはデジタル化されたデータによる
診断が必要だと考えています左斜め下

【歩く姿勢の測定で健康診断、アシックスとNECが共同開発】

同システムは、人の動きに関する同社のセンシング技術と、
アシックス スポーツ工学研究所が保有する
「歩行」に関する豊富な知見を組み合わせて共同で開発したもの。

3Dセンサーに向かって6mほどの距離を普段通りに歩くだけで
「歩行速度」「歩幅」「胸腰部の上下動」「足の上がり角度」などの
36項目を数値で表示し、歩行姿勢を測定するという。

年齢と性別を入力すると、測定項目を「歩く速さ」「ふらつき」
「左右差」「身体の軸」「腕振り」「足の運び」の6つの分野に分け、

年齢と性別に応じた基準を用いて5段階で評価し、
「速度年齢」「姿勢年齢」「バランス年齢」
から構成される歩行年齢を算出。

これにより、歩行時の速度や姿勢、バランス能力が
何歳に相当するかを知ることができ、
年齢や性別ごとの平均値と比べることで
改善すべきポイントも明確になるという。

例えばフィットネスクラブなどで活用すれば、
「右足を前に踏み出した時の“足の上がり角度”と
左足を踏み出した時の角度に10度差があるので気をつけましょう」

などと、利用者に合わせて具体的な
改善行動を提案することもできるという。


とのコト。

こういった測定データは、実際に使ってみて、
施術前施術後の違いを見比べてみないと
何とも言えないのが現実ですが、
とにかく興味津々るんるん

何故かというと、立った状態や座った状態のような
静的な姿勢変化は治療院でも観察しやすいですが、
歩行のような動的な姿勢変化は観察しにくいから。

現段階で自分の施術は感覚的な「痛み」や
静的な姿勢改善には効果を実感出来ていますが、
歩行のような動的なモノは未測定なので、

今後、測定出来ればさらにより効果のある
施術法を探す目安になるはずexclamation

この先ずっと常に「今より良い施術」が
出来るように頑張り続けますひらめき



ギックリ腰の痛みを治したいなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院!




posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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