高齢になると、食べ物を
喉に詰まらせやすくなりますが、
イザという時、慌てないようにするの為に、
適切な応急処置の仕方を知っておきたいですよね
【お餅だけじゃない、高齢者の窒息事故】
高齢になると、嚥下(えんげ)機能といって
食べ物をのみ込む力が弱くなる。
加えて、異物を吐き出す力も弱まるため、
食べ物を詰まらせたときに吐き出せないことがある。
詰まる食べ物は餅のほか、鶏肉、こんにゃく、パンにすし、
麺や刺し身など実にさまざまだという。
周囲の人は、どう対処したらいいだろう。
患者が強いせきをしているときは、
続けるように促すとともに救急車を呼ぶこと。
せきができない、あるいは初めはせきをしていたのに、
できなくなってきた場合には応急処置を行う。
「背部叩打(こうだ)」といって、
患者の後方から手のひらで肩甲骨の真ん中を強くたたく。
これに、「腹部突き上げ」を組み合わせることも有効だ。
まず患者の後方に立ち、両腕を患者の腹部に回す。
片方の手で握り拳を作り、親指側を患者のへその上、
みぞおちより下に当てる。
その握り拳をもう一方の手で握り、
素早く手前上方に向かって圧迫するように突き上げる。
救急車の到着まで、この二つを繰り返すといいという。
とのコト。
文章だけだと、チョッと
分かりにくいかも?ですね^^;
気道異物除去の手順と
乳児の応急処置についての
イラスト入りの詳しい解説はコチラ
"食べ物がのどにつまった!
子どもが異物を口に入れてしまった!
窒息したときはどうする?
気道異物除去の手順|日本医師会 救急蘇生法"
覚えておけば安心の知識。
家族で実際に練習してみるのも良いデスね
頑張りましょう
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