よく女性は母親になると強くなると言いますが、
実際に女性の脳は妊娠すると、物理的に変化するそうです
【妊娠すると母親の脳に変化が起きて
「母性本能」が強くなると研究で判明】
研究チームは女性25人に対して、
妊娠前と出産後3週間〜数カ月の
2回にわたり脳のスキャンを実施。
これと同じ間隔で、
奥さんが初産を迎える父親19人、
子どものいない男性17人、
妊娠経験のない女性20人にもスキャンを行い、
それぞれ分析を行って灰白質量の変化を調べました。
その結果、妊娠した女性だけ
灰白質や海馬の容量が減少していることがわかりました。
妊娠の経緯が自然妊娠か体外受精かは関係なく
一貫して見られた傾向で、MRIスキャンを行えば
女性が妊娠しているかどうかが
100%予測可能だったとのこと。
母親になった25人のうち、
2人目以降を妊娠しなかった11人に対して、
2年後に再びMRIスキャンを行ったところ、
海馬の容量は回復していましたが、
灰白質の容量は減少したままでした。
また、出産後の母親たちに自分の子どもを含む
何枚かの子どもの写真を見せて、
脳の働きをMRIスキャンで確認したところ、
自分の子どもの写真を見たときに、
灰白質の失われた脳領域が
強い神経活動を示したこともわかりました。
とのコト。
男性の場合、父親としての自覚は
赤ちゃんと共に生活する中で、
少しずつ出来上がっていくように思うのですが、
女性の場合は脳そのものが変化するとは、、、
男性が女性にかなう訳ありませんよね(笑)
具体的には前頭皮質中央と後部皮質の灰白質、
前頭前皮質と側頭皮質の一部が小さくなるそうですが、
記憶力や認知機能の低下は見られず、
より効率的に母性本能を高めている様子。
それにしても、無駄な灰白質を減らし、
効率の良い神経回路を構築するとは、
まるで脳内リストラ^^;
自分もカミさんに家庭の合理化の為に
リストラされないように努力せねば
頑張るぞ〜
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