2016年12月13日

仮想スーパーマーケットで認知症発見!?


VRで仮想買い物体験をするコトで、
認知症の早期発見が出来るそうデス左斜め下

【認知症の早期発見にVRなどのICT活用】

博士らが検証したのは
「バーチャルスーパーマーケット(VSM)」とよばれる
アプリケーションで、タブレットやPC上で動かすことができます。

仮想スーパーマーケットでは、
まず画面の右上に買うべき物のリストが表示されます。
被験者は画面を操作しながら目的の陳列棚まで移動し、
そこから正しい商品を探し出します。

そして指定された個数を買い物カゴに入れて、
最後におつりのないようにお札と硬貨を画面から選び出し、
代金を支払います。

実験に参加した55人の高齢者は、従来の認知機能検査によって、
あらかじめ認知機能が測定されています。

実験の結果、従来の検査で軽度認知障害と診断された人たちは、
仮想スーパーマーケットでの買い物時間が長く、
またリストには載っていないものを
間違って買ったりする傾向がみられました。
さらに代金の間違いも見られました。

結論として、仮想スーパーマーケットを用いた検査方法は
87.3%の割合で、従来の認知機能検査で軽度認知障害と
判断された人を探し出すことができました。


とのコト。

この買い物体験は早期発見だけでなく、
認知機能改善のトレーニングにも使えそうですよねるんるん

ちなみにICTとは↑の記事のリンク先に書いてありますが、
「Information and Communication Technology」の略で、
日本語では「情報通信技術」といわれるモノだそうです。

だから将来的には自宅に居ながら、
VRを使って認知症の診断をしたり、
改善の為のトレーニングなども出来るかもグッド(上向き矢印)

VRの医療方面での利用方法が
ドンドン増えてきて本当に楽しみexclamation

最近のスマホやVRの発展はスゴいから、
この調子なら10年後には、病気の時は
自宅で診断が当たり前になっているかも?

早く医療分野で情報通信技術が
広がっていくコトを願いますひらめき



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ラベル:認知症
posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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