VRで仮想買い物体験をするコトで、
認知症の早期発見が出来るそうデス
【認知症の早期発見にVRなどのICT活用】
博士らが検証したのは
「バーチャルスーパーマーケット(VSM)」とよばれる
アプリケーションで、タブレットやPC上で動かすことができます。
仮想スーパーマーケットでは、
まず画面の右上に買うべき物のリストが表示されます。
被験者は画面を操作しながら目的の陳列棚まで移動し、
そこから正しい商品を探し出します。
そして指定された個数を買い物カゴに入れて、
最後におつりのないようにお札と硬貨を画面から選び出し、
代金を支払います。
実験に参加した55人の高齢者は、従来の認知機能検査によって、
あらかじめ認知機能が測定されています。
実験の結果、従来の検査で軽度認知障害と診断された人たちは、
仮想スーパーマーケットでの買い物時間が長く、
またリストには載っていないものを
間違って買ったりする傾向がみられました。
さらに代金の間違いも見られました。
結論として、仮想スーパーマーケットを用いた検査方法は
87.3%の割合で、従来の認知機能検査で軽度認知障害と
判断された人を探し出すことができました。
とのコト。
この買い物体験は早期発見だけでなく、
認知機能改善のトレーニングにも使えそうですよね
ちなみにICTとは↑の記事のリンク先に書いてありますが、
「Information and Communication Technology」の略で、
日本語では「情報通信技術」といわれるモノだそうです。
だから将来的には自宅に居ながら、
VRを使って認知症の診断をしたり、
改善の為のトレーニングなども出来るかも
VRの医療方面での利用方法が
ドンドン増えてきて本当に楽しみ
最近のスマホやVRの発展はスゴいから、
この調子なら10年後には、病気の時は
自宅で診断が当たり前になっているかも?
早く医療分野で情報通信技術が
広がっていくコトを願います
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ラベル:認知症