VRの医療方面での利用は、
まずはリハビリでの活躍を中心に
今後、必須の療法になると思いマス
【VRゲームで仮想の腕を操作、切断者の幻肢痛を軽減】
スクリーンに映し出された仮想の腕を使うコンピューター・ゲームで、
切断者の幻肢の痛みが緩和されるとの研究論文が2日、発表された。
幻肢とは、失った四肢の部分がまだあるかのように感じられる現象だ。
切断者14人が参加した研究では、失った腕を仮想現実で
「使用する」セッションが12回にわたり行われた。
その結果、切断者らには、大幅な痛みの軽減がみられたという。
切断者に失った腕を「動かさせ」、
ビデオゲームの車の運転など、
スクリーン上で特定の操作をさせる。
この仮想の腕が思い通りに動くのを見せることで、
切断者に幻肢があたかも実存しているような感覚を効果的に覚えさせる。
研究では、脳に送られる信号を登録するために切断部に電極を取付けた。
この療法で「切断前に腕を動かすために使われていた脳の部分を、
再活性化させることができるようになる」と論文は説明している。
とのコト。
記事では主に幻肢痛の軽減について書かれていますが、
「切断前に腕を動かすために使われていた脳の部分を、
再活性化させることができるようになる」と説明されているので、
おそらく、VR療法を続けていれば、
幻肢痛の軽減と共に脳波でコントロールするタイプの
義手や義足を動かすトレーニングにもなるはず
VRでのトレーニングだったら、危険も無く、
1人で何時でも出来るし、何よりも、
自分で「自分の身体を動かせている」という感覚が
ストレス解消になり精神的に良いかと。
今後、VRが様々な使い方をされていき
医療現場がガラッと変わってしまうくらい
進歩して行くコトを願います
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