2016年12月01日

あま〜い話には裏がある?


アスパルテームといえば、
ノンカロリーの飲料や食品には
大抵、添加されている人工甘味料ですが、
ダイエット目的の方には逆効果の可能性ありかも左斜め下

【アスパルテームには肥満化作用がある?】

低カロリーやノンカロリーをうたう飲料や食品で
多く使用されている人工甘味料「アスパルテーム」を摂取すると、
逆に太ってしまうと言う研究結果が発表されているという。

実験ではマウスを4つのグループに分け、
「1)普通の食事」と
「2)1.とアスパルテームを入れた水」
「3)高脂肪食」
「4)3.とアスパルテームを入れた水」

をそれぞれに与えたところ、18週間後には
アスパルテーム水を与えられたグループは太ってしまったという。

太った原因は、腸内細菌の出す毒素を中和するIAPという
酵素の働きをアスパルテームが阻害してしまうためのようだ。

IAPを阻害された腸の表面が荒れてしまい、
脂肪吸収の制御がおかしくなるのと、
血糖値がかえって高くなる傾向が出たとのこと。

また、アスパルテームの代わりに砂糖を使った場合には
IAPは阻害されず、このような傾向は無かったという。

ただし、マウスでこうなったからと言って
人間にも直ちに同じ効果が出ているとは限らないから
ヒトで再試験する必要はある。


とのコト。

人間では、どのような効果が出るか
ハッキリしていない段階ではありますが、
かなり怪しいのは事実。

もともと、アスパルテームなどの人工甘味料は
摂取すると実際の血液中の糖の上昇はないのに、
インスリンの作用で一時的に低血糖になり、
その結果、空腹感が増して食欲が余計に増加するので
糖尿病を発症する危険性を逆に上げていると言われていたので、

根本的にダイエット効果が無いというコトが
ハッキリすれば使われなくなるはず。

さらに、さまざまな副作用などが囁かれ、
腸内細菌の機能まで阻害している
といわれているアスパルテーム。

今後、使用されなくなっていくコトを願います。




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posted by 秦野の整体師 at 23:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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