2016年11月24日

内臓脂肪は老化のもと?


老化予防の為には内臓脂肪は
出来るだけ増やさない方が良いデスね左斜め下

【食べ過ぎで「お腹ぽっこり」
  免疫細胞が老化して全身に異常を起こす】


「内臓脂肪型肥満」は、運動不足や食べ過ぎによって
腹腔内の内臓のまわりに脂肪がついた状態で、
お腹だけがぽっこりと出た外見になる。

通常の肥満と異なり、内臓脂肪型肥満の場合、
若年時から糖尿病や心血管疾患の発症リスクが高いことが知られていたが、
なぜ内臓脂肪の蓄積が、全身の広範な臓器に影響を与えているのか、
詳細なメカニズムはわかっていなかった。

研究チームは、免疫応答に異常が生じ、過剰な炎症反応が引き起こされ、
その影響が全身に波及しているのではないかと推測。
マウス実験によって検証をおこなった。

若齢マウスを高脂肪食グループ(内臓脂肪型肥満マウス)と、
通常食グループ(健康マウス)に分類し、
14週間後の内臓脂肪内の免疫細胞の状態を比較した。

その結果、肥満マウスの内臓脂肪内では
「Tリンパ球(T細胞)」と呼ばれる
免疫細胞が極端に老化しており、

健康なマウスには老化したTリンパ球は
まったく存在していないことが確認された。

老化したTリンパ球は「オステオポンチン」という
強力な炎症を誘発する物質を大量に産生し、
さらにインスリン抵抗性を引き起こす特殊な性質を持っており、
これが生活習慣病や免疫機能低下の原因となっているという。


とのコト。

とにかく運動するコトが一番大事で
適度な運動こそが内臓脂肪を減らす為の近道exclamation×2

歩いたり、ラジオ体操程度の運動でも、
ゆっくり時間をかけておこなえば効果的だし、
体力があれば、縄跳びや軽い筋トレなども
組み合わせておこなえばさらに効果的グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

自分の体力に合わせて、
無理がないレベルの運動を地道に続けていくコトが
健康的な肉体を維持する為には必須あせあせ(飛び散る汗)

健康維持の為に頑張りましょうひらめき



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ラベル:肥満 老化
posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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