最近、「パブロン1瓶空けちゃったよ」なんていう話を
よく耳にするコトがあるので、疑問に思っていたのですが、
中毒の可能性もあるので要注意な状態だというコトですね
【風邪薬「パブロン」でトリップする<金パブ中毒>な人たち
〜市販薬をドラッグ代わりに乱用】
巷では「金パブ中毒」なる現象が起きている。
「効いたよね、早めのパブロン」のCMでおなじみの
パブロンシリーズの「パブロンゴールド=金パブ」(大正製薬)だ。
原因は主に、パブロンゴールドに含まれている
ジヒドロコデインリン酸塩だ。
このジヒドロコデインリン酸塩やリン酸コデインなどの
コデイン類の成分は、咳を鎮める効果に優れている。
同じ鎮咳剤で「非麻薬性」があるのに対し、
コデイン類はアヘン由来の成分で、
「麻薬性」中枢性鎮咳薬に分類される。
麻薬性といっても医療用なので、
もちろん安全レベルの含有率なのだが、
大量服薬すれば事情が変わってくる。
コデイン類の麻薬性に魅了され、1日1箱ペースで乱用する
「金パブ中毒者」もいるぐらいだ。
咳止め効果の高いコデイン類は、何も金パブ特有の成分ではない。
その他の風邪薬や、特に咳止め薬の多くに含まれている。
金パブと同じく、いや、もしかしたらそれ以上にウケがいいのは、
「エスエスブロン錠」(エスエス製薬)だ。
金パブもそうなのだが、コデイン類に加え、
エフェドリンが含有されているからだ。
エフェドリンは、生薬の麻黄に由来する成分だが、
覚せい剤に似た交感神経の興奮作用がある。
もちろん覚せい剤ほど強力ではないが、
スポーツ選手のドーパミン偽陽性反応に
関わることもあるパワーアップの成分だ。
また、咳止め薬のシロップタイプも
<ウケ>がいい。体内吸収がいいのだ。
「咳止めシロップをごくごく飲むとトリップできる」という話が、
まことしやかに伝わっているが、一気飲みすれば、
人によっては「ふわっとした心地」を強く感じるので、
あながち嘘ではない。
とのコト。
花粉症を風邪と勘違いしたり、
理解はしているけど症状を和らげる為に、
花粉の飛散期間中ず〜っとパブロンを
飲み続ける方がいますが要注意ですね
気付かない内に中毒になっていて、
咳止めシロップを一気飲みしないと
満足出来ないようになってしまったら大変
薬は使い方を間違えれば、
ただの毒にしかなりません
市販薬だから安全なんてコトもありません。
間違えた使用法をして自分や身の周りの方が
中毒になってしまわないように
気を付けましょう
寝違えやムチウチによる
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