2016年09月25日

涙にとって油膜の保護は必須


涙は涙腺で分泌されますが、
そのままだとすぐに蒸発してしまう為、
油膜を作って蒸発を防ぐ必要があります。

この涙の成分に油分を加わえる為の皮脂腺を
マイボーム腺といい、涙が蒸発して
ドライアイにならない為には必須の器官なのデス左斜め下

【嫌わないで! 目やにが出ることは健康な目の証し】

目やには目にたまった“ごみ”を
包みこんで外に出してくれている。
“ごみ”とは代謝によって生まれ変わっている
角膜や結膜の古い細胞などだ。

また、風邪をひいたときに目やにが増えた経験はないだろうか。
これは、白血球によって分解されたウイルスや細菌の残骸と
白血球が目やににくるまれて排出されたものだ。
だから普段よりも目やにの量が多くなる。

目やにの「やに」は漢字で書くと「脂」。ということは、
目やには「目の脂」ということになる。
医学的にも「眼脂(がんし)」といわれている。

さて、まぶたの縁にはマイボーム腺という
油成分を分泌する組織があるのだが、
分泌された油成分はマイボムと呼ばれ、
水分などといっしょになって涙となる。
目やにはこのマイボムが固まったものなのだ。

人の体温では液体なのだが、夜間、
少し体温が下がることで固体になると考えられている。
朝、起きると目やにがたまっている、
つまり寝ている夜の間に目やにが作られるのは、
このようなわけなのだ。


とのコト。

記事中に書いてあることに加え、
目が覚めている時はまばたきをするので、
マイボーム腺から分泌された油成分は、
涙と一緒に目頭の涙嚢に流れていくのですが、
睡眠中はまばたきをしないので、
流されずに目頭に溜まるのも目やにの原因。

マイボーム腺は油を分泌する皮脂腺なので、
調子を良くする為の普段のケアは
まぶたを温めるのがとても有効グッド(上向き矢印)

目の乾燥や疲れ目が気になりだしたら、
早めに蒸しタオルやホットアイマスクなどで
まぶたをシッカリ温めてあげましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:10| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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