世界中でおこなわれている様々な民間療法の中には、
科学的に効果を実証できるモノもあれば、
科学的にみると全く効果が無く、かえって症状を
悪化させる危険性のあるものまで色々ありますが
今まで何故、利用されてきたのかという理由を
ひとつひとつ調べるのは重要な研究デスよね
【火傷にはハチミツを塗れ?百日咳にはニンニクが効く?
世界の代替医療を科学で斬る!】
古代エジプト、中国、インド、アフリカでは、
潰瘍、火傷、切断手術などの治療にハチミツを使ったと言われている。
実は今日でも、医師がハチミツを治療に使うこともある。
子どもの咳が止まらなければ、
寝る50分前にハチミツを与えると少しおさまる。
また、傷口にハチミツをつけることもある。
アメリカでは、百日咳の治療にはニンニクがよいと言われている。
科学的に言えば、ニンニクは百日咳の治療には役立たない。
しかしニンニクは、抗ウィルス、抗真菌性、抗菌性で、
病原菌に対抗することができる。
たまねぎは、腫物、じんましん、ひきつけなどの治療に役立つと言われている。
それには科学的根拠はないが、他の効用がある。
たまねぎは、ビタミンC、硫黄化合物、フラボノイド類、
植生化学物質の宝庫でパーキンソン病、循環器系疾患、
脳卒中などのリスクを下げる効果がある。
ショウガは「百薬の長」として、風邪、腹痛、生理痛など
万病に効くと言われている。実際、吐き気を緩和したり、
妊娠中の嘔吐を安全かつ効果的に対処したりするものとして重宝されている。
ただし、ショウガは「乗り物酔い」には効かない。
とのコト。
そもそも現代まで受け継がれている民間療法は、
その民間療法を使用した人間が使用後に
「症状が楽になった気がする」というコトを
体感した数が多かったモノが生き残っている場合が多いので、
症状に対して直接的な効果はないまでも、
何らかの効用がある可能性が高いから研究は必須
自分の仕事でもそうですが、
患者さんの「〜すると楽になる」という発言は、
聞き逃さずに理由を突き止めるコトが
痛みを解消する為にはとても重要だし、
医療だけでなく人間関係でも、
何故か続けられているコトには、
何かしらの理由があるはずだから調べてみる必要がある。
特に子供の学校や友達についての行動や発言は
何気ないモノに思えても続くようなら理由があり、
それは問題の解決の為の何かの鍵になるかも知れないから
見逃さないようにシッカリと接していたいですよね。
頑張ろうっと
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