普段、意識するコトはないけど、改めて考えてみると、
目から入ってくる情報量というのは驚くほど多くて、
もし、この情報がガクンと減ってしまったら、
脳も仕事量が激減してしまう訳だから、
認知機能が低下してしまうのは当然かも
【あなたのご両親は大丈夫?
加齢による視力低下がもたらす心と体の不調】
ロンドンの研究チームが、視力と健康の関係の調査を行った。
10万人以上の男女を対象とした調査により、視力に問題がある人の
12%以上に健康上の問題があり、14%以上がうつや不安、
その他の精神的な健康の問題で精神科医の治療を受けているという。
視力が健康上の問題や精神的な問題に影響する理由の一つは、
視力の低下に伴う生活の変化だと語る。視力が落ちることで、
転倒などの事故への恐怖からあまり外に出なくなり、
社会生活が少なくなるという。
日本では奈良県立医科大学が、高齢者約3,000人を対象に、
視力と認知機能の関連を調べている。それによると視力の悪い人は
いい人の約2倍認知症の発症リスクが高いというデータが出ている。
そして、視力が落ちる白内障を手術すると手術後は視力だけでなく
認知機能も改善するという調査結果も発表された。
とのコト。
筋肉が使えば使うほど鍛えられ、
使わなくなれば萎縮してしまうのと同じように、
脳も刺激を与えて使えば使うほど鍛えられ、
使わなくなれば機能が低下してしまうモノ
だから脳に刺激を与える源である視覚情報が減れば
当然、脳にとっては大ダメージ
だから日頃から眼精疲労を溜め込まない為に、
スマホなどの画面を見すぎないようにしたり、
積極的に自然の景色などを眺めるコトも大事
だけど人間の感覚は視覚だけではないので、
一番大事なのは、日頃からデジタル生活の中で鈍ってしまっている
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚を研ぎ澄ます事なのかも
頑張りましょう
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