2016年09月10日

食の好みは遺伝子次第!?


コーヒーが好きで1日に何杯も飲む方を見ると、
あまりたくさん飲めない自分は驚いてしまいますが、
遺伝子の仕業だとしたら納得デス左斜め下

【コーヒーの好き嫌い、遺伝子が決めていた
 スタバやネスカフェもびっくり?】


今回の研究では、イタリア南部の小さな村の住民370人と、
イタリア北東部の6つの村の住人計843人を対象に、
全ゲノム関連解析(すべての塩基配列の解析)を実施。

さらに、参加者全員に1日のコーヒーの摂取量を
カップ何杯になるか聞き取り調査を実施した。

同様の実験をオランダで1731人を対象に実施し、
比較検証用のデータとしている。

ゲノム解析の結果と参加者のコーヒー摂取量を分析したところ、
「PDSS2」という遺伝子の発現量が多い人は、
全員1日のコーヒーの摂取量が1杯以下と回答していたことがわかった。

その逆に、コーヒー摂取量が多い人は、
PDSS2の発現量が少なったという。

PDSS2はコエンザイムQ10などの
タンパク質を作り出すために必要な遺伝子で、
コーヒーとの関係について、研究チームは

PDSS2によって作り出されたタンパク質が、
カフェインを代謝する経路に関係する遺伝子の発現を抑制し、
結果的にカフェインの分解が阻害されるため、
摂取量に影響しているのではないかと推測している。


とのコト。

すでにレバーやベーコン、ブルーチーズなどの
食物の好き嫌いや摂取量に関係する遺伝子を
同定しているというのだから驚きexclamation×2

実は自分の食の好みは娘とソックリで、
環境によるモノかと思っていたのだけど、
やっぱり遺伝だったんですね(@_@;)

食の好みという身近なモノで遺伝子を感じられて
驚きと同時になんだか嬉しい感じるんるん

たまには家族で似ている所を探しあうと
自分では気が付かなかった自分の意外な
特徴や癖が見えてくるかも。

この先、もっともっと遺伝子の謎が
解き明かされて行くのが楽しみデスひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:11| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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