2016年08月28日

善玉の割合を増やそう!


人間が地球の一部である様に、
腸内細菌も人間の一部だと思いマス左斜め下

【人は細菌が9割、肥満だって腸内細菌を疑え】

ここ数十年で劇的に増加している慢性的な疾患が存在する。たとえば肥満。
増えているのは肥満だけではない。胃腸疾患にアレルギー、自己免疫疾患、
そして自閉症などの心の病気もそうである。

その点を説明するものとして、近年、
わたしたちの体内にいる微生物、とくに腸内細菌が注目を集めている。
腸内細菌説によれば、現代病がこれほど増えているのは、
腸内細菌の全体(マイクロバイオータ)のバランスが
崩れていることと強く関係している。

わたしたち各人の腸にはなんと100兆もの微生物がいる。
そして、彼らはわたしたちにただ便乗しているのではなく、
わたしたちに多大な利益をもたらしてもいる。
必須ビタミンを合成してもらったり、
食物繊維を消化して短鎖脂肪酸を産生してもらったり。

そのように、ヒトの生存にとって腸内細菌は不可欠な存在であるが、
しかし、とくに20世紀の半ば以降、両者の幸せな関係に亀裂が入り始めている。
それは、抗生物質の過剰使用などにより、
腸内細菌の生態系たるマイクロバイオータが乱されているからである。

抗生物質の過剰使用などによってマイクロバイオータのバランスが崩れること、
また、そのことが引き金となって過敏性腸症候群などが生じることは、
これまでにもたびたび指摘されている。

ただ、マイクロバイオータの混乱によってもたらされるのは、
そのように「腸に始まり腸に終わる病気」だけではない。
じつは、肥満も含めた現代病の多くがその影響を受けているというのである。

「私自身と私のマイクロバイオータはまとめて一つの『チーム』なのだ」。


とのコト。

記事では抗生物質が主にあげられていますが、
個人的にはそれだけでなく、農薬や添加物などの
複合的な影響だと思っています。

そして現代の食生活事情では、何が原因か
ハッキリさせることが不可能なくらいに
腸に害を及ぼす食品が多すぎるのだと思います。

だから何が原因かハッキリさせるコトが難しく、
ただ、自分の腸に負担がかかるであろう食品を避けると、
何故か体調が驚くほど改善する事実から、
腸が悲鳴を上げているのは確かだというコトだけが分かるたらーっ(汗)

だから必要なのは腸活exclamation
腸内環境の積極的な改善が絶対に必要exclamation×2

発酵食品の積極的な摂取や食物繊維の摂取、
朝のフルーツやマヌカハニーなども良いデスよねるんるん

もちろん、バランスの取れた食事と
規則正しい生活があってこそ。

健康的な腸内環境維持の為に頑張りましょうひらめき



腰痛解消、姿勢改善するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院!




ラベル:腸活 腸内細菌
posted by 秦野の整体師 at 20:44| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。