2016年08月19日

只今、集団居眠り飛行中!?


渡り鳥は何千キロもの連続で距離を飛び続けるから、
てっきり、イルカと同じように半球睡眠をしながら、
飛び続けているのかと思っていたら、
そうではなく熟睡しながら居眠り飛行だそうデス左斜め下

【渡り鳥は熟睡しながら飛んでいる 初めて飛行中の脳波を調べて判明】

今回の研究では、鳥の頭部につけて脳波を測定できる小さな機器を使い、
ガラパゴス諸島に生息するグンカンドリを調べた。
飛行中の鳥の脳波を調べたのは世界初である。

グンカンドリは3000キロもの距離を休むことなく飛び続けた。
飛行中に無線で送られてくる脳波を調べると、
日中は覚せいした状態で飛んでいた。ところが日が沈むと、
脳波に変化がみられ、ときどき「徐波睡眠」に入ることがわかった。

「徐波睡眠」は最長で数分間続いた。しかも、
「徐波睡眠」は脳の半球ではなく、脳全体にみられた。

睡眠を大きく分けると、眼球がピクピク動いて
眠りが浅い「レム睡眠」と、眠りが深い「ノンレム睡眠」がある。

そして、「ノンレム睡眠」は深さによって、
ステージ1からステージ4まで4段階ある。
そのうち特に熟睡度が高いステージ3〜4が、
独特の脳波の形をしているため「徐波睡眠」と呼ばれる。

つまり、鳥たちは脳の半球を眠らずに飛んでいるのはなく、
短い時間だが、完全に熟睡しながら飛ぶことを繰り返していた。
そして、その「熟睡」期間中は、飛行機のように
「自動飛行モード」に入っているわけだ。


とのコト。

それにしても居眠り飛行とは驚き(@_@;)
集団で飛行する渡り鳥だからこそ可能なのかも?
単独飛行では、いくら敵が少ない上空とはいえ、
安全とは言い難いですもんねたらーっ(汗)

でも、もしかしたら渡り鳥のように長距離を飛ばない鳥でも、
ちょいちょい居眠り飛行している可能性もある訳で、
バードストライクの原因にもなっているかもexclamation&question

人間の脳は鳥と違って自動飛行モードは付いていないので、
くれぐれも居眠り運転には気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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