人工的に作られた公園よりも、自然そのものの方が
より良いとは思いますが、良く考えたら、
日本の公園とアメリカの公園はまるで別物なので、
この研究は日本人から見ると、
自然に触れ合って育っている子供とそうではない子供の
違いを調べた研究と見た方が良さそうです
【公園近くに住む子は穏やかに育つ 木々の緑で癒しとリフレッシュ】
研究チームは、都市部にある公園など緑地の存在が
子どもの成長に与える影響を調べるため、
南カルフォルニア地区の都市に住む9〜18歳の思春期の男女
1287人を対象に住居周辺の緑地と問題行動の関連を調べた。
まず、人工衛星のデータから自宅の周辺半径1キロ以内に
緑地があるかどうかを調べた。そして、2〜3年ごとに子どもの親に
インタビューして、自分の子どもの他人に対する暴力的な振る舞いや
物の破壊、学校内外での非行などの有無について詳しく尋ね、
ひとり一人の成長記録をつくった。
その結果、緑地が多い地域に住む子どもは、
少ない地域に住む子どもに比べ、攻撃性が低いことがあきらかになった。
これは、人種や性別、親の収入・経済的地位、
婚姻状態などの要素を除外しても同様の傾向がみられた。
しかも、特に緑地の密度が濃い地域に住むと、
ほとんど緑地がない地域に比べ、思春期の成長年齢が
2〜2歳半ほど早く進むことがわかった。
それだけ早く大人になるというわけだ。
とのコト。
自然に触れるというのは脳にとってはものスゴい刺激なので、
例えば子供達だけで山に虫を取りに行ったりするのは、
不審者が多い現代では危険なコトかも知れないけど、
精神的な成長や落ちつきはグッと上がると思います
自分が子供だった頃は、
今よりも子供の人数が圧倒的に多かったから、
子供たちが集団で山に遊びに行けて、
その時に足を滑らさせそうな場所に注意するコトや、
ハチやヘビの恐さ、カブトムシやクワガタの居る場所などを
真剣に学習出来たけど、現代では難しいデスよね
それでも都市部と違って、水と緑が豊富な秦野市に住んでいるのだから、
もっともっと自然に触れ合うことは出来るはず
不器用でアウトドアが苦手な自分だけど、
たまには頑張って、子供と一緒に
山や川へ遊びに行かないといけないな〜と反省
頑張るぞ〜
足の付け根の痛みを解消するなら
股関節痛と骨盤矯正の秦野カイロプラクティック!