2016年08月05日

かぶりっぱなしには要注意!


日差しが強い夏の屋外での作業は直射日光を避ける為に
帽子やヘルメットをかぶる機会が多くなりますが、
頭皮の状態を考えると、帽子やヘルメットを
1日中かぶりっぱなしというのはNGのようデス左斜め下

【帽子をかぶる人はハゲやすい? ヘルメット内部の
 環境は熱帯シンガポール、マレーシア並み!!】


成人男性51人が新品のヘルメットをかぶり、3時間にわたって
自転車型トレーニングマシンを使って有酸素運動を行った。
運動中はヘルメット内部の温度・湿度をリアルタイムで計測。
運動前、運動後、運動後に洗髪した後の計3回、
頭皮の血流と汚れの状態、付着している細菌量をそれぞれ測定した。

その結果、実験当日の都内の気温は最高19〜23℃だったが、
ヘルメット内部は運動開始後30分で約30℃に上昇。
外気の湿度は平均31〜96%だったが、
ヘルメット内部は約80%〜100%の高湿度を保った。

頭皮は、運動前でも食品工場や厨房などの手指の汚れ度の
チェック基準よりも汚れていたが、運動後はさらに悪化。
細菌検査では、 ニキビの原因となるアクネ菌や
呼吸器感染症を起こす肺炎桿菌など13種の細菌を検出。
汚れも細菌も、洗髪によって大幅に減少した。
ただし、頭皮の血流は、運動前後で顕著な変化はなかった。

今回の実験は、帽子やヘルメットと脱毛の
因果関係を明確に解明していない。
だが、実験で明らかになった過酷な帽子内環境が
頭皮や毛髪に悪影響を及ぼす可能性は高い。
したがって、猛暑の夏は時折、帽子やヘルメットを脱ぎ、
適度に洗髪することが大切と結論づけた。


とのコト。

この研究の何がショックかというと、
わざわざ帽子をかぶったまま運動までしているのに、
頭皮の血流には、ほとんど変化が無いというコトたらーっ(汗)

暑いのに頑張っているんだから、
せめて血流ぐらい良くなってもいいのに、
それもないんじゃ悲しくなっちゃいますもうやだ〜(悲しい顔)

高温多湿で雑菌が増えるのに血流が良くならないのでは、
いくら直射日光を防げても、嬉しくないですよねバッド(下向き矢印)

夏場は特に熱中症予防の為にも、
帽子やヘルメットをたまに脱いで、
水で軽く洗髪すれば一石二鳥exclamation×2

暑さと湿度に負けないように
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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