2016年07月19日

眼圧の低下も緑内障の原因になる!?


睡眠時無呼吸症候群の方はそうでない方に比べ、
緑内障になるリスクが10倍も高いそうデス左斜め下

【睡眠時の無呼吸状態では●●●●が低下していることが判明した】

最近の研究では、睡眠時無呼吸症候群の患者は
呼吸が止まっているときに眼圧が低下していることが判明しました。
北海道大学の研究チームがスイスの会社が開発したコンタクトレンズ型の
眼圧計を使って、睡眠中の眼圧を計測するという実験を行ったそうです。

通常、呼吸を止めると眼圧は上昇すると言われています。
ところが、今回の研究では、無呼吸の発作が起こると
胸腔内の圧力とともに眼圧が低下するということを突き止めたと言います。

研究チームは、眼圧が下がることの弊害についても触れています。
無呼吸発作のときには血中酸素飽和度が低下するため、
脳内の酸素が少なくなります。その結果、
視覚神経障害が引き起こされる可能性があるそうです。

じつは、睡眠時無呼吸症候群の患者は目の病気である
緑内障になるリスクが10倍も高いという報告があります。

これまでは睡眠時無呼吸症候群の患者は、
無呼吸発作によって眼圧が高くなるので、
緑内障になるリスクが高くなるという見方がありましたが、
今回の研究では異なる見解が報告されました。

この研究結果によって、今後は睡眠時無呼吸症候群と
緑内障の関係が解き明かされる可能性があるとして、期待を集めています。


とのコト。

緑内障と言うと眼圧が上がるコトが原因となり、
視神経に問題を起こすイメージがあるけど、
眼圧が正常でも緑内障になる方がいると聞いていたので、
不思議だなぁ〜と思っていたけど、
眼圧が低下するコトも1つの原因になり
視覚神経障害を起こしているのだとしたら、何だか納得。

今後、緑内障の発症原因や過程が
より詳しくハッキリと分かってくれば、
緑内障の予防法や対策法も、
より良いモノが出来るはずグッド(上向き矢印)

早く研究が進みますようにひらめき




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ラベル:睡眠
posted by 秦野の整体師 at 22:07| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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