子供は外でたくさん身体を動かして遊び、
グッスリ眠るのが理想デスよね
【子どもの体力低下には睡眠ホルモン
「メラトニン」が関係していた!?】
子どもにとって大切なホルモンには、
「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンもあります。
メラトニンは夜になると自然に分泌されて、
私たちに眠気をもたらします。
メラトニンが「子どもにとって大切」と書いた理由は、
丈夫で成熟した体をつくるために欠かせないホルモンだからです。
じつはメラトニンには、子どもの性成熟を
抑制する働きがあると言われています。
みなさんにもこんな記憶はありませんか?
小中学生の頃にやたらと大人っぽい友達がいたけれど、
成人してみると、その子はあまり身長が
高くなっていなかったということが……。
これは偶然とは言い切れるものではないようです。
なぜなら、性成熟が遅くきた子どものほうが、
将来的には身長が高くなる傾向があることがわかっているからです。
つまり、メラトニンの働きの1つである子どもの性成熟抑制は、
子どもの成長にとって大きな役割を果たしているということなのです。
メラトニンは、セロトニンを材料にして生成されるホルモンです。
セロトニンは運動によって活性化し、
量が増えると考えられているので、運動不足の子どもは
セロトニン不足→メラトニンの分泌量低下という
悪循環に陥る可能性が指摘されています。
さらに、メラトニンの分泌量が減ると、
眠気が誘発されづらくなるので、
睡眠時間が減る→成長ホルモンの分泌量低下と、
これまた悪循環になる恐れもあるのです。
子どものメラトニン分泌量を増やしたい保護者の方は、
子どもに適度な運動をさせるようにしてください。
日の光を浴びることもメラトニンの分泌量アップに繋がるので、
日中はできるだけ外で遊ばせるようにしましょう。
とのコト。
最近は夜更かしする子供が増えているようですが、
中高生ならともかく、小学生の間は成長の為にも、
低学年なら午後9時頃迄には、高学年なら10時頃には
ベッドで横になっているようにしたいですよね
その為には、日中にシッカリ運動しておく必要があるから、
現代の親は子供のスケジュールを考えなきゃいけない
昔だったら、放っておいても
外で子供同士が遊んでいたけど、
現代では子供が少ないから友達を探して
公園に行っても老人だけのコトも多く
また、子供を変な目で見る危険な人物も多い為、
危なくて勝手には遊ばせられないのが現実。
だからどうしても運動が、スイミングや体操、バスケに
サッカーや野球、ダンスなどの習い事頼みになりがちだけど、
小学校低学年くらいまでは、何とかして親が一緒に
身体を動かして遊んであげたいですよね
頑張りましょう
秦野市でぎっくり腰を解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ整体院!
ラベル:睡眠