2016年07月06日

タイプに合わせて予防がイイかも!?


怒りっぽい方は心血管障害を発症しやすく、
感情を抑制するタイプの方は
筋骨格系の障害を発症しやすいそうデス左斜め下

【夫婦喧嘩で怒鳴る?黙り込む?
 反応の違いで疾患リスクがわかるかも】


研究では、サンフランシスコ在住の40〜70代の夫婦156組を、
1989〜2009年まで5年おきに研究室に呼び、お互いが日々の生活で
楽しい話と意見が一致しない話(夫婦喧嘩の原因になるような話)を
最低でも15分間話し合ってもらっている。

会話はビデオに録画され、行動分析学の専門家が、
表情やボディランゲージ、声のトーンなどから「怒り」が含まれているか、
「感情抑制(会話を拒否)」しているのかを判断した。
一連の調査後には、参加したカップルに健康上の問題を抱えていないか
確認するアンケートを実施している。

その結果、怒りをとても強く表していると判断された人は
心血管障害を発症しやすく、感情抑制していると判断された人は、
筋肉や骨に関する疾患や障害を発症しやすい傾向にあることがわかった。

アンケートによると、怒りを表している人の8割以上が調査期間中、
少なくとも1回以上、強い胸の痛みや高血圧を経験していたが、
あまり怒りを出さない人は5割程度だった。

感情抑制をしている人も4割が慢性的な背中や肩の痛みを感じていたが、
抑制しない人は2割にとどまった。

こうした否定的な感情と疾患との関係性は夫のほうが顕著だった。
また、ほかにも「悲しみ」や「恐怖」との関係も調査しているが、
何らかの疾患との有意な関係は見られなかったという。


とのコト。

読んでみると、そりゃそうだろうな〜と思ってしまいますが、
タイプがわかれば予防もしやすいという意味で、
とても参考になる研究結果グッド(上向き矢印)

もちろん、全てを鵜呑みにして
決めつけをしてはいけませんが、
楽しく病気の予防を考えるキッカケにはなるかとあせあせ(飛び散る汗)

例えば、怒りっぽいタイプの方は、
お酒やタバコ、睡眠不足や飲み過ぎや食べ過ぎなどの
動脈硬化の因子の影響を受けやすいと考えられるし、

感情を抑制するタイプの方は、
運動不足や過剰労働、人間関係や睡眠不足などの
ストレス性の障害に影響を受けやすいと考えられるから、

それぞれのタイプに合わせて重視するポイントが判り
対処方法も考えやすくなるはずexclamation×2

もちろん、両方とも予防するのがベストですが(笑)
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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