2016年06月12日

迷わず行動する為に


「F」(Face)は顔の麻痺、「A」(Arm)は腕の麻痺、
「S」(Speech)は言葉の障害、「T」(Time)は発症時刻を指すという、
「FAST」については以前にも書きましたが、

 「怪しいと思ったら確認してみよう!」

とても重要な内容だし、
コチラの方が分かりやすく感じたので左斜め下

【「脳卒中かも…」気づいたらすぐに119番
 早い治療が後遺症を軽くする】


脳卒中とは脳の血管が破れるか詰まってしまい、
脳に血液が届かなくなり脳の神経細胞が障害される病気です。

脳卒中は、早く診断し治療を開始すれば、
後遺症が軽くなる可能性が十分あります。

特に脳梗塞では、発症してから4時間半以内の患者さんのみに
行える特殊な治療(「t−PA静注療法」といい、
この治療を受けた患者さんの約30%は歩いて退院が可能)があります。

とはいっても、治療を開始するには病院での検査や診断が必要で、
それに1時間程度かかってしまいます。
よって症状が出現してから遅くても3時間半以内に、
速やかに病院を受診すべきです。

ではどのような症状があれば、脳卒中が疑われるのでしょうか。
「この人、脳卒中かもしれない」と思ったら
次の3つのテストをしてください。

まず顔面の観察です。「イーッと歯を見せて」と言ってみてください。
口元や顔の片方がゆがんでいたら脳卒中を生じた可能性があります。

次に両腕を前方に上げてもらいます。
片方の腕が上がりにくい場合は脳卒中の可能性があります。

さらに会話をしてみて、言葉が出ない、
ろれつが回らない時は脳卒中かもしれません。

この3つのテストで1つでも異常があれば
脳卒中の可能性が60%あるといわれています。

もし1つでも異常があれば、症状が出た時刻を確認し、
直ちに救急車を呼んでください。発症した時刻は
医師が治療法を選択する際に重要な情報です。

救急車を待っている間は、患者さんを横向きに寝かせます。
呼吸を楽にし、嘔吐した際に吐物で窒息しないようにするためです。


とのコト。

歩き方がおかしい?喋り方がおかしい?
表情がおかしい?等と感じたり、
頭を強く打った後などには、
時刻を確認してから、取りあえずテストをしてみるべきexclamation×2

何もなければそれで良し。
何か異常があれば救急車を呼ぶexclamation

迷いの無い迅速な行動が
その後に影響します。
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:50| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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