2016年06月10日

大腸がんは発生した場所が大事。


以前も取り扱った内容ですが、
「位置が右か左かで生存率が変わる!?」
興味深いのでもう一度左斜め下

【大腸がん、右か左かで生存期間に違い!
 米研究で驚きの事実、学会で発表】


「大腸がん」はその名の通り大腸に発生するがんの総称。
大腸は細かく「盲腸」「結腸」「直腸」「肛門」などにわけられるが、
国立がん研究センターによると、日本人は「S状結腸」と「直腸」に
腫瘍ができやすいという。

すでに転移も起きている大腸がん患者1025人を、
「盲腸」と「上行結腸」に腫瘍がある場合は「右側」、
「下行結腸」「S状結腸」「直腸」に腫瘍がある場合は「左側」に分類し、
2004年から追跡調査を実施。生存期間を比較している。

その結果、腫瘍が左側にある患者の生存期間は
平均33.3か月だったのに対し、右側の患者は19.4か月となっていた。

さらに、がんを増殖させる分子だけを対象にした
「分子標的治療薬」による治療を受けた場合でも、
左側に腫瘍がある患者は平均36か月生存したが、
右側の患者は16.7か月だった。


とのコト。

言われてみれば確かに
「盲腸」や「上行結腸」に腫瘍が出来た
という方のお話はまだ聞いたコトが無いので、

圧倒的に「S状結腸」と「直腸」が多いか、
もしくは「盲腸」や「上行結腸」に
腫瘍が出来た方の予後が非常に悪いか?
または両方かも(ーー;)

ちなみに2014年のガンによる死亡数は
男性の場合、1位 肺がん、2位 胃がん、3位 大腸がん
女性の場合、1位 大腸がん、2位 肺がん、3位 胃がん、
という結果。

大腸がん予防の為には、
リスクを上げる要因となる喫煙はもちろん、
飲み過ぎや食べ過ぎも避けるべきexclamation
特に加工肉の食べ過ぎには要注意exclamation×2

気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:41| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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