何だかとても気になり、そして興味深い記事
【納豆で遅発性アレルギー なぜか多い海との接点】
発酵食品の納豆は、食べて半日もたってから全身に症状が出る、
珍しいアレルギーを起こすことがある。
納豆アレルギーの原因(アレルゲン)は
「ポリグルタミン酸」(PGA)と呼ばれるネバネバの主成分。
粘りやしっとり感を増すなどの性質が注目され、
食品や化粧品などにも添加される。
食物アレルギーは通常、食べて2時間以内に症状が出るが、
納豆では5〜14時間後と遅発性だ。PGAは大きな分子で、
腸内での分解に時間がかかるためらしい。症状は、呼吸困難や
じんましんなど「アナフィラキシー」と呼ばれる全身性のものが多い。
体がPGAに過剰に反応するようになり発症するが、
きっかけは完全に解明されていない。
なぜか患者に多い、海との接点に注目する。
横浜市立大で詳しく分析できた患者17人のうち、
14人(82%)はサーフィンやダイビングなど海のスポーツの愛好者。
その上、患者の一人は中華クラゲを食べてアレルギーを起こした。
クラゲの体内にもPGAがあることから、
「海でクラゲに刺されたことが原因になった可能性は否定できない。
ただ、現時点ではあくまで仮説」とし、さらに患者の調査を進めている。
とのコト。
もし、この先自分がクラゲに刺されたのが原因で、
納豆アレルギーになってしまったとしたら大ショック
だって海水浴と納豆のどちらを選ぶ?と聞かれたら
「納豆デス」と即答するくらい納豆は美味しい食品
それにしても、5〜14時間後に
遅発性のアレルギーを起こすというのは
全く知らなかったので勉強になりました。
食事後、しばらくしてからの原因不明のアレルギーは
納豆も視野に入れなければデスね(@_@;)
今後、早く原因がハッキリして、
予防法や対策方法が出来ますように
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