2016年06月05日

お酒に強いと痛風になりやすい?


魚介類の内臓や干物などの珍味に
より多く含まれるプリン体を過剰摂取すると
リスクが上がる事から贅沢病と呼ばれる痛風たらーっ(汗)

原因としては食べ過ぎ、ストレス、飲酒過多などが
考えられますが、同じような食習慣や生活でも、
発症する方としない方が存在するので、
遺伝子レベルでの原因も考えられていたそうです左斜め下

【お酒に強い人は痛風リスクが高い!
 「遺伝子レベル」で違いがあった】


人のすべての遺伝子を解析する「ゲノムワイド解析」を実施。
痛風の発症に関係していると考えられる遺伝子配列を9つに絞り込み、
痛風患者1048人と、痛風ではない1334人の遺伝子と比較している。

その結果、アルコールの代謝や分解に重要な役割を果たす
「2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)」の機能を決定する遺伝子配列が、
患者と患者でない人では異なることを確認した。

ALDH2がほとんど機能しない(お酒に弱い)遺伝配列の人は
痛風を発症しにくいのに対し、
ALDH2が機能する(お酒に強い)人は
痛風の発症リスクは2倍以上高いという。


とのコト。

お酒に強いと食べ過ぎになりやすいし、
プリン体を多く含む珍味を好む人も多く、
何よりビールのプリン体が問題で遺伝子と言うよりも、
酒好きゆえの食習慣ではないのか?
という突っ込みを入れたくもなりますが(笑)

どちらかというと、ビールのプリン体よりも
酒の肴に含まれるプリン体の方が圧倒的に多いし、
酒好きでもウイスキーや焼酎ばかり飲む人は
お酒からのプリン体摂取はほとんどなく、
酒の肴にはあまり手を付けない方も多くいるので、
やっぱり尿酸を体外に排出し難くなってしまう
遺伝子レベルの要因があるのではないかと(@_@;)

どちらにしてもお酒に強い人は、
飲まない人に比べ、より多く飲み、より多く食べ、
より味の濃いモノを好む傾向があるので要注意exclamation×2

気を付けましょうひらめき



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ラベル:アルコール
posted by 秦野の整体師 at 20:31| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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