2016年05月30日

思春期の子には果物を!

※前半は気になったことだけを書いているので、
大事なのはオレンジ色の部分以降デス^^;
面倒な方は後半だけ読んでください(笑)

今回、文章中に「サービング serving」
という言葉が出てくるのですが、
これは、英語の給仕するという意味の動詞
「サーブ serve」から出来た言葉らしく
「ある1つの食材を1食分として食べる量」を表す時に使うので、
ひとくちに1サービングと言っても、食品の種類や
調理の仕方によって量が異なるのが特徴。

例えば、おにぎり1個やご飯なら小盛り1杯で1サービング。
パンなら6枚切りでも4枚切りでも1切れが1サービング。
だけどクロワッサンやロールパンは2個で1サービング。
卵なら1個、納豆なら1パック1サービングだけど、
豆腐の場合は100gで1サービングといった具合に、
カロリーとは関係なく分けるのですがあせあせ(飛び散る汗)
実際にはかなり細かい基準に元図いて分類されている為、
何故か、この食材を1食に食べるのは、
平均このぐらいだろうと納得してしまうのが特徴(笑)

そんな、難しいけど良い加減なサービングでも
素人でも分かる、だいたいの基準はあるらしく、

主食なら主材料に由来する炭水化物が約40g
主菜なら主材料に由来するタンパク質が約6g
副菜は主材料の重量が約70g
果物は主材料の重量が約100gが目安だそうです。

でも、これってあくまで数字を気にする方の為の目安みたいで、
果物の場合はみかんや柿なら1個1サービング。
リンゴや梨は半分で1サービングだし、
ブドウの場合、半房で1サービングexclamation
細かく考えずにあくまで目安として考えて下さいねexclamation×2
という意気込みが伝わってきマス左斜め下

【思春期の果物摂取は、乳がんを予防するかも】

米国の研究者らは果物と野菜の摂取量が
その後の乳がん発症に及ぼす影響を検討した。

対象者は20歳以上の90,000名の看護師とし追跡調査を行った。
対象者は、成人後の早期に食事調査を受け、
その半分は思い出し法を用いて思春期の日常の食事調査を受けた。

その結果、思春期に果物を多く食べていた者
(平均2.9サービング:SV)は、平均0.5SVだった者に比べ、
中年時の乳がんのリスクが25%低下した。

特に、思春期にリンゴ、バナナ、ブドウの摂取量が多く、
成人早期の食事調査の中でオレンジ、ケールを多く摂取していた者は、
顕著に乳がん発症リスクが低下した。

しかし、果物ジュースの摂取量は乳がんの予防とは関連がなかった。


とのコト。

大事なポイントは果物ジュースではダメexclamationというコトと、
平均2.9サービング必要というコト。

リンゴやナシなら半分で1サービング。
バナナ、ミカンならば1個1サービング
ブドウなら半房で1サービングなので、
結果的に思春期の女の子には果物を毎食1個
または1日3個程度を目安に食べさせるべきexclamation×2

子供にはジュースではなく、
果物を食べさせましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:37| 神奈川 ☔| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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