大事なのはオレンジ色の部分以降デス^^;
面倒な方は後半だけ読んでください(笑)
今回、文章中に「サービング serving」
という言葉が出てくるのですが、
これは、英語の給仕するという意味の動詞
「サーブ serve」から出来た言葉らしく
「ある1つの食材を1食分として食べる量」を表す時に使うので、
ひとくちに1サービングと言っても、食品の種類や
調理の仕方によって量が異なるのが特徴。
例えば、おにぎり1個やご飯なら小盛り1杯で1サービング。
パンなら6枚切りでも4枚切りでも1切れが1サービング。
だけどクロワッサンやロールパンは2個で1サービング。
卵なら1個、納豆なら1パック1サービングだけど、
豆腐の場合は100gで1サービングといった具合に、
カロリーとは関係なく分けるのですが
実際にはかなり細かい基準に元図いて分類されている為、
何故か、この食材を1食に食べるのは、
平均このぐらいだろうと納得してしまうのが特徴(笑)
そんな、難しいけど良い加減なサービングでも
素人でも分かる、だいたいの基準はあるらしく、
主食なら主材料に由来する炭水化物が約40g
主菜なら主材料に由来するタンパク質が約6g
副菜は主材料の重量が約70g
果物は主材料の重量が約100gが目安だそうです。
でも、これってあくまで数字を気にする方の為の目安みたいで、
果物の場合はみかんや柿なら1個1サービング。
リンゴや梨は半分で1サービングだし、
ブドウの場合、半房で1サービング
細かく考えずにあくまで目安として考えて下さいね
という意気込みが伝わってきマス
【思春期の果物摂取は、乳がんを予防するかも】
米国の研究者らは果物と野菜の摂取量が
その後の乳がん発症に及ぼす影響を検討した。
対象者は20歳以上の90,000名の看護師とし追跡調査を行った。
対象者は、成人後の早期に食事調査を受け、
その半分は思い出し法を用いて思春期の日常の食事調査を受けた。
その結果、思春期に果物を多く食べていた者
(平均2.9サービング:SV)は、平均0.5SVだった者に比べ、
中年時の乳がんのリスクが25%低下した。
特に、思春期にリンゴ、バナナ、ブドウの摂取量が多く、
成人早期の食事調査の中でオレンジ、ケールを多く摂取していた者は、
顕著に乳がん発症リスクが低下した。
しかし、果物ジュースの摂取量は乳がんの予防とは関連がなかった。
とのコト。
大事なポイントは果物ジュースではダメというコトと、
平均2.9サービング必要というコト。
リンゴやナシなら半分で1サービング。
バナナ、ミカンならば1個1サービング
ブドウなら半房で1サービングなので、
結果的に思春期の女の子には果物を毎食1個
または1日3個程度を目安に食べさせるべき
子供にはジュースではなく、
果物を食べさせましょう
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ラベル:癌