2016年05月28日

死にも順序がある


子供の頃、テレビのコントでお医者さんが
「ご臨終です」と言った後に死んだはずの方が
「呼んだかい?」と言って甦るシリーズがあったけど、
あながち間違えではなかったようデス左斜め下

【「人」に関する雑学まとめ、
 死ぬときに一番最後まで残っているものなど】


人が死ぬとき、聴覚が一番最後まで残っている死の順序は、
「瞳孔散大(目の瞳孔が5mm以上開いている状態)・対光反射消失」→
「呼吸停止」→「心停止」→「すべての細胞が死亡する」です。

呼吸が停止する=死だという解釈をするのが一般的ですが、
順序を見てわかるように、呼吸停止は心停止の前段階です。
心臓の停止は呼吸停止から数分後、細胞の死はその後です。

人の聴覚は、最後の時まで聞こえているといいます。
死の順序を見てみても、これは十分にあり得る話です。
心停止・呼吸停止の状態から復活した方が後に、
「会話が聞こえていた」と話していたというご家族の話もあります。

呼吸が止まってしまうと、
「亡くなった」「もう声は届かない」と思いがちですが、
聞こえている可能性が高いので、声をかけてあげてください。


とのコト。

この先、何度、人間の死というモノに
立ち会うか分からないけれど、
もし、目の前で誰かが亡くなってしまったら、
心肺停止を確認しても、声をかけようと思う。

聞こえてるか聞こえていないかは
確認の仕様が無いけれども、
聞こえている可能性が万に一つでもあるのならば、
やっぱり声をかけようと思う。

何を伝えれる訳でもないのかも知れないけど、
きっとその場に立ったら声が溢れてくると思うから。



秦野市で骨盤の歪みを解消するなら
骨盤矯正専門の秦野カイロ治療院!




posted by 秦野の整体師 at 21:58| 神奈川 | Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。