男性の場合、加齢により血液細胞から
Y染色体の自然欠失が起こりますが、
このY染色体を血液細胞から半分程損失した人では、
癌になるリスクが高いコトや平均5.5歳寿命が短いという
研究結果がありますでも問題はそれだけではなく、
アルツハイマー病とも関連しているそうデス
【Y染色体の欠失、アルツハイマー病と関連する可能性 研究】
80歳を超える男性の約5人に1人は血液細胞からY染色体が欠失しており、
このことがアルツハイマー病の発症リスク上昇と関連しているとする
研究論文が発表された。
研究チームは、英国やフランス、米国、カナダの研究者らと共に、
平均年齢73歳の男性3200人以上を対象にLOYの状況を調べた。
その結果、このうちの約17%に血液細胞中のLOYがみられ、
すでにアルツハイマー病と診断されている人々では、
LOYの値がより高かった。
また、認知症と診断されてはいないがLOYの症状がみられる人々は、
その後数年以内にアルツハイマー病を発症するリスクがより高かった。
とのコト。
ちなみにLOYとは Loss of Y chromosome の略で
そのまんまY染色体の喪失という意味。
以前、血液中の10種類の脂質を分析することで、
3年以内にアルツハイマー病になる可能性を予測できるという
記事を書きましたが「アルツハイマーを90%予知!?」
組み合わせて調べたら、
より多くの事が分かるかも
Y染色体を出来るだけ失わない為にも
禁煙はもちろん、適度な運動と規則正しい生活、
バランスの取れた食生活を心掛けましょう
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