脂肪肝炎の原因は大きく4つで、
「飲酒」「食事過多」「糖尿病」「無理なダイエット」だそうデス
【食べ過ぎの脂肪肝に有効 「エビ&カニ」エキスの威力】
最近は酒で肝臓を壊す人は減っており、
食べ過ぎや運動不足、糖尿病などが原因の
「非アルコール性脂肪性肝疾患」が増えている。
単なる脂肪肝なら焦る必要はないかもしれない。
しかし、脂肪肝が一歩進んだ「非アルコール性脂肪肝炎」
(NASH)となると話は別だ。肝細胞が線維化し、
10年以上経つと肝硬変や肝臓がんになる可能性がある。
NASHには、抗酸化作用のある
ビタミンEが有効であることが知られている。
人は食物を取り、酸素を吸って
体内で代謝することでエネルギーを作る。
その際、活性酸素と呼ばれる不安定な状態の酸素を作る。
この活性酸素が何らかの理由で増えることで、
非アルコール性脂肪肝を刺激し、NASHを作るといわれている。
そのため、ビタミンEはNASHに効くとみられているのだ。
「ならば、ビタミンEの250〜500倍抗酸化作用が強いとされる
アスタキサンチンに着目して調べたところ、良い成績を得たのです」
昨年、高コレステロールの餌にアスタキサンチンを
混ぜたものを食べたマウスは、そうでないマウスより
肝臓への脂肪のつき方が50%減り、
脂肪がたまることで生じる脂質の過酸化や肝硬変につながる
肝臓の線維化が80%以上抑えられることを報告。
世界で初めてNASHの予防・抑制に
アスタキサンチンが有効であることを明らかにした。
とのコト。
アスタキサンチンといえば、
サケやイクラ、エビ、カニの赤い色素ですが、
エビやカニの場合は殻の部分に多く含まれているので、
食事で摂取するには丸ごと食べるコトが出来る
サクラエビなどがおススメ
カニはチョット無理かな(笑)
イクラやサーモンは問題なしですよね
ですがアスタキサンチンにばかりこだわらず、
脂肪肝炎を予防する為の基本は適度な運動
そしてバランスの良い食生活と規則正しい生活なので、
まずはそこからスタートだというコトを
忘れずに頑張りましょう
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