スマホで好きな音楽を
いつでもダウンロードして聴けるのは
とても便利ですが、いくら好きでも
大音量で1日中聴きっぱなしはNGデス
【若者に急増中!? 耳鼻咽喉科専門医に聞いた、
「スマホ耳鳴り」に気をつけたほうがいい理由】
「スマホ難聴は、医学的には
『音響外傷』と呼ぶ聴覚障害の一つです。
イヤホンで大きな音で1時間以上聴いていた、
コンサートで大音響の環境に1時間以上いる、
スピーカーのすぐそばで大きな音に
さらされているなどでも起こります」
「軽症のうちは、耳が詰まった感じがする、
少し耳が聴こえにくいけれど
しばらく安静にすると治るなどですが、
進むと、耳の奥が痛くなる、
キーンやキンキンという耳鳴りがする、
重症になると耳が聴こえなくなる『難聴』になります。
左右のどちらかの耳に起こることがほとんどですが、
両耳同時に起こることもありえます」
「ヒトの耳には、外耳、中耳、蝸牛と呼ばれる
内耳の3つの器官があります。
音はそれらを順に伝わって脳に感知させるのですが、
普段聞き慣れない大きな音や、
長時間の大音響を受け続けると、
3つのうちの内耳の細胞が過剰な振動によって損傷し、
細胞死を起こします。
また、ダメージをきっかけに
細胞内に活性酸素などが発生します。
これが血流やリンパの調節機構に影響して
さらなる細胞死を引き起こし、
先ほどお話したさまざまな症状が現れます」
『イヤホンやヘッドフォンを使っても、
周囲の会話が聞こえる、後ろから自転車が近付いて来たら
気付く程度の音量にする』ことがポイントです。
また、疲れているとき、
睡眠不足のとき、お酒を飲んでいるときは、
内耳の細胞がダメージを受けやすい傾向にあります。
これらのときは特に気を付けてください。
とのコト。
音楽となが〜く付きあう為には、
健康な耳が必要不可欠なので、
内耳を傷つける行為である
大音量の音楽を聴き続ける行為はNG
耳だけでなく、危険防止の為にも、
周囲の音が聞こえなくなるようなボリュームには
出来るだけしないようにして、
若いうちから耳の健康を守り、
老後も音楽を楽しめるようにしたいですね
気を付けましょう
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