2016年03月26日

酒は百薬の長で蓄積毒


この仕事を始めてすぐの頃、
外科のお医者さんが自分の経験で
思うコトとして話していたのが、

「普段から酒を沢山飲む人で顔が赤くなるタイプは
酒が直接当たる食道や胃などの部分がガンになりやすくて、
顔が赤くならないタイプは酒が直接当たらない
肝臓やすい臓などの癌になりやすいと思う」というセリフ。

百聞は一見にしかずというけど、
やっぱり経験で感じたコトは正しいようです左斜め下

【飲酒で顔赤くなる人、
 毎日飲むと「がん発生率」急増
 …赤くならない人も危険、どうすべき?】


酒を飲んで顔が赤くなる人が
大量飲酒を続けると80歳までに20%の人が
食道や喉のがんになるという件についてです。

「大量飲酒」とは、アルコールの量が
1日量で46グラム以上となっています。

1合は180ミリリットルですから、
約13%のアルコール度の日本酒で換算すると、
ちょうど2合になります。

ビールはアルコール度数約5%なので、
約1リットルになります。

顔が赤くなる人が、毎日日本酒2合または
ビール1リットルを週5日以上飲み続けると
20%の人が80歳までにがんになるそうです。

しかし、アルコールが23〜46グラムで
週5日以上では、20%が約5%に激減します。

また、顔が赤くならない人が大量飲酒
(46グラム以上を週5日以上)しても
80歳までに食道や喉にがんができる確率は
3%だそうです。

では、顔が赤くならない人は、
アルコールの量に制限はないのでしょうか。

アルコールは基本的に蓄積毒です。

人が一生に飲めるアルコールの量は
決まっているといわれていますが、
その量をあらかじめ正確に知ることはできません。

アルコールを飲みすぎると肝炎から肝硬変、
そして肝がんなどで死亡します。

つまり食道や喉に限っては
大した問題ではない

顔が赤くならない人の飲酒も、
肝臓そのものに対する危険はあるのです。


とのコト。

要は顔が赤くなる方と
赤くならない方は弱い所も違うというコト。

アルコールは蓄積毒だというのを忘れずに
飲み過ぎに注意して、

お酒は健康に害の無いよう程々に
楽しみましょうひらめき



腰痛、椎間板ヘルニアの改善、
坐骨神経痛の解消なら秦野カイロ!




ラベル: アルコール
posted by 秦野の整体師 at 22:30| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。