この仕事を始めてすぐの頃、
外科のお医者さんが自分の経験で
思うコトとして話していたのが、
「普段から酒を沢山飲む人で顔が赤くなるタイプは
酒が直接当たる食道や胃などの部分がガンになりやすくて、
顔が赤くならないタイプは酒が直接当たらない
肝臓やすい臓などの癌になりやすいと思う」というセリフ。
百聞は一見にしかずというけど、
やっぱり経験で感じたコトは正しいようです
【飲酒で顔赤くなる人、
毎日飲むと「がん発生率」急増
…赤くならない人も危険、どうすべき?】
酒を飲んで顔が赤くなる人が
大量飲酒を続けると80歳までに20%の人が
食道や喉のがんになるという件についてです。
「大量飲酒」とは、アルコールの量が
1日量で46グラム以上となっています。
1合は180ミリリットルですから、
約13%のアルコール度の日本酒で換算すると、
ちょうど2合になります。
ビールはアルコール度数約5%なので、
約1リットルになります。
顔が赤くなる人が、毎日日本酒2合または
ビール1リットルを週5日以上飲み続けると
20%の人が80歳までにがんになるそうです。
しかし、アルコールが23〜46グラムで
週5日以上では、20%が約5%に激減します。
また、顔が赤くならない人が大量飲酒
(46グラム以上を週5日以上)しても
80歳までに食道や喉にがんができる確率は
3%だそうです。
では、顔が赤くならない人は、
アルコールの量に制限はないのでしょうか。
アルコールは基本的に蓄積毒です。
人が一生に飲めるアルコールの量は
決まっているといわれていますが、
その量をあらかじめ正確に知ることはできません。
アルコールを飲みすぎると肝炎から肝硬変、
そして肝がんなどで死亡します。
つまり食道や喉に限っては
大した問題ではない
顔が赤くならない人の飲酒も、
肝臓そのものに対する危険はあるのです。
とのコト。
要は顔が赤くなる方と
赤くならない方は弱い所も違うというコト。
アルコールは蓄積毒だというのを忘れずに
飲み過ぎに注意して、
お酒は健康に害の無いよう程々に
楽しみましょう
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