喫煙が椎間板ヘルニアを起こす原因の
一つとなっているのは間違いなさそうデス
【“ヘビースモーカー”西田敏行さんも頸椎亜脱臼!?
椎間板ヘルニアを悪化させる喫煙習慣】
頸椎症性脊髄症は、老化にともなって
椎間板が変性することや、
脊椎を作る骨に棘が形成されることで、
脊髄が圧迫される病気だ。
頸椎症性脊髄症の症状は
「手足がしびれる」といった感覚障害や、
「手指が使いにくい」
「足がふらつく」などの運動障害だ。
女性よりも男性に多く、
特に激しい運動をしていた人や、
喫煙者に起きやすい傾向がある。
今回、アメリカで行われた新たな研究で、
初めて喫煙によって頸部の椎間板が
損傷する可能性が明らかになった。
研究グループは、今回182人の
CTスキャンを分析した結果、
現在、喫煙をしている人は
喫煙していない人に比べて、
頸部の椎間板変性疾患が進行していたと発表。
この疾患は30〜50代の少なくとも約30%が、
それに起因する痛みを持つ一般的なものだ。
2002年に日本大学教授が行った実験では、
ウサギに常時タバコを吸っているのと
同じレベルでニコチンを8週間与え続け、
解剖して椎間板の変化を調べた。
すると、ニコチンを与えたウサギの椎間板は
周囲の血管の数が半数に減り、
弾力を失ってスカスカの状態に変性していた。
こうして椎間板が弾力を失うと、
脊椎に異常な動きが生じてくる。
それを補おうとして周囲の靭帯が厚くなり、
骨棘が生じ、それらが神経や血管を圧迫して
血流障害や痛みを引き起こす。
腰痛をもたらすさまざまな病気の原因の70%に
椎間板が関与しているといわれ、
首の痛みでも全く同じメカニズムが考えられる。
とのコト。
喫煙が関節にまで
悪影響を及ぼすコトが分かった今。
副流煙により周りの方にも
被害を加える訳ですから、
禁煙しない理由は無いかと
自分の健康の為だけでなく、
家族の健康の為にも、
少しでも多くの方が
禁煙されるコトを願います
腰痛、椎間板ヘルニアの改善、
坐骨神経痛の解消なら秦野カイロ!