人間は座りっぱなしでは
ダメなのデス
【1日15分のウォーキングで寿命が3年延長!
座りっぱなしの「セデンタリー」は喫煙並みの悪影響】
セデンタリー(Sedentary)という
言葉を知っているだろうか。
座りっぱなしで
身体を動かさないことだ。
座っている時間が長い人は、
病気になるリスクが高い。
「セデンタリーは、
タバコと同じくらい身体に悪く、
がんや心血管障害などの
命にかかわる病気の原因になる。
WHOは、2012年に1日10時間以上
座っている人は4時間以下の人に比べて
病気になるリスクが
40%も高いと発表した。
血行が悪くなれば、交感神経が緊張し、
エネルギー消費が低下する」
研究によれば、ウオーキングや
ジョギングなどの中程度の運動を
毎日15分する人は、
運動しない人に比べて
病気による死亡率が14%減り、
寿命が3年延びる。
1日90分までは、運動時間が
15分増えるごとに死亡率が4%ずつ減り、
毎日90分運動する人は
運動しない人に比べて死亡率が35%も低い。
さらに、細胞中の
ミトコンドリアの研究によると、
運動不足は身体の老化を
早めることが分かった。
ミトコンドリアは、酸素を使って
ATP(アデノシン三リン酸)という
細胞を動かすエネルギーを作り出す。
だが、運動不足になれば、
細胞内でATPが過剰になるため、
ミトコンドリアは酸素と反応して
活性酸素を発生させる。
つまり、運動不足によって
ミトコンドリアの数も減り、
質が悪くなる。
その結果、
老朽化したミトコンドリアは、
多くの活性酸素を発生させ、
身体の老化が早まる。
一方、適度の運動をすると、
ATPが効率よく消費され、
ミトコンドリアの
新陳代謝が活発になる。
ミトコンドリアの質が良くなり、
活性酸素が大幅に減るのだ。
とのコト。
細胞レベルでも
運動はとても大事で、
座りっぱなしは悪影響ですが、
自分としては、
骨盤を支える仙腸関節を
痛める原因としての
座りっぱなしの悪影響も
目が離せない大問題
特に不良姿勢での
座りっぱなしは、
仙腸関節を支える仙腸靭帯に
長時間、負担が掛かり、
仙腸関節を不安定な状態に
してしまう一番の原因
不安定になった仙腸関節は
不安定さを誤魔化す為に、
長期にわたり周辺の筋肉を
緊張させるので
ギックリ腰や腰痛の
原因となるだけでなく、
身体全体を歪ませる
原因にもなりマス
なので老化だけでなく、
身体の歪み予防の為にも、
座りっぱなしは避けるべき
生きるコトは動くコト。
普段から座位での仕事中も
出来るだけ、こまめに
立ち上がるようにして、
座りっぱなしを避けて
適度な運動を心掛けましょう
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