以前、"血管から脳の信号をキャッチ!?"
という記事で、
首から血管に挿入するカテーテルで
脳の神経信号を読み取る技術を紹介しましたが、
脳とデジタル機器とのやり取りに
いよいよ本格的に取り組むようデス
【「サイボーグ」が現実に?
米軍が開発に70億円拠出】
米国防総省の国防高等研究計画局
(DARPA)研究計画局が先ごろ、
人の脳に埋め込んだ装置で
ウエアラブル機器などの
コンピューターと通信する
技術の開発を目指し、
プロジェクトを立ち上げた。
DARPAによると、
この研究の目標は「人間の脳と
現代の電子機器の間に回路を開く」ことにある。
今年1月、同プロジェクトのために
最大で6200万ドル(約70億円)
を拠出すると発表した。
埋め込み装置の大きさは
1立方センチメートル以下。
脳内のニューロンを電気信号に変換し、
人の脳とデジタル機器の間でデータを
転送できるようにすることを目指す。
デジタル化された聴覚や視覚の情報を
脳に送り込むことによって、
聴覚や視覚の障害を補う
新しい治療法の確立にも
つながると期待される。
この研究は軍事利用を目的としていないと
DARPAの広報は説明する。
とのコト。
DARPAこと
アメリカ国防高等研究計画局が
始めるのだから、
軍事利用されないなんてコトは
全然信じられない訳で
ちょっと怖いんだけど、
そのぶん、本気なのも確かな訳で、
カメラやマイクから取り入れた
デジタルな映像や音声を
脳に直接、視覚情報や聴覚情報として
正確に送り込むコトが出来たら、
その時点で世界の価値観は
インターネットなんて目じゃない位の
大変革を遂げるはず
だって液晶画面やスピーカーのような
出力機器は一切必要なくなってしまうのだから(@_@;)
頭の中で考えるだけで
電話を掛けたり映像を見たり、
ネットの世界を自由に
飛び回るような世界が
本当に来る日はもうすぐかも
とても楽しみだけど、
現実的には脳のアナログ情報は
複雑すぎてデジタル処理をする為には
まだまだ解析に時間が掛かりそう
どんな未来が来るのか
分からないけど、
科学技術が出来るだけ
平和的に利用されますように
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