2016年02月18日

お酒をゆっくり楽しむためには


お酒と一緒にトマトや
マンゴーを食べると、

アルコールの吸収が穏やかになり、
ゆっくりと酔うコトが出来るようデス左斜め下

【「お酒のお供にトマトやマンゴー」で酔いにくく】

研究ではまず、ラットに
アルコールを投与して酔っ払った状態にさせ、
餌を与えても動きが鈍くなったことを確認。

次に、60種類以上の素材や成分
(タンパク質や炭水化物、野菜・果物類、
食品機能性素材など)から、

酩酊状態を抑えるものを探したところ、
特にトマトに強い作用があったという。

そこで、トマトのどの成分に
効果があるのかを調べるため、

トマトジュースを水に溶けやすい水溶性成分と
溶けにくい不溶性成分に分けてラットに与え、

その30分後にアルコールを与えたところ、

不溶性成分を与えたラットでは
血液中のアルコール濃度が低く、

また与えたアルコールの
約52%が胃に残っていた。

一方、水溶性成分を与えたラットでは、
血液中のアルコール濃度と胃に残っている量が
水が与えられたラットと同じ程度だった。

さらに、アルコールにさまざまな
野菜・果物の不溶性成分を加えて
混ぜた後にろ過したところ、

トマトやマンゴーの不溶性成分を
混ぜたアルコールは
ろ過液の落ちるスピードが遅く、

アルコールをキープする効果が
強いことが分かった。


とのコト。

人間では一体どのくらいの量なのか
ハッキリしませんが、

以前、"お酒とトマト"で
書いた記事だと、

トマト7個半で血中の
アルコール濃度が低下したとのコト。

トマトやマンゴーの不溶性成分は
あくまで吸収をゆっくりに
するだけなので、

決してお酒を沢山飲んでも
平気になる訳では無いので要注意(笑)

お酒は楽しく健康的に
適量を楽しみましょうひらめき




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ラベル:アルコール
posted by 秦野の整体師 at 22:47| 神奈川 ☀| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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