お酒と一緒にトマトや
マンゴーを食べると、
アルコールの吸収が穏やかになり、
ゆっくりと酔うコトが出来るようデス
【「お酒のお供にトマトやマンゴー」で酔いにくく】
研究ではまず、ラットに
アルコールを投与して酔っ払った状態にさせ、
餌を与えても動きが鈍くなったことを確認。
次に、60種類以上の素材や成分
(タンパク質や炭水化物、野菜・果物類、
食品機能性素材など)から、
酩酊状態を抑えるものを探したところ、
特にトマトに強い作用があったという。
そこで、トマトのどの成分に
効果があるのかを調べるため、
トマトジュースを水に溶けやすい水溶性成分と
溶けにくい不溶性成分に分けてラットに与え、
その30分後にアルコールを与えたところ、
不溶性成分を与えたラットでは
血液中のアルコール濃度が低く、
また与えたアルコールの
約52%が胃に残っていた。
一方、水溶性成分を与えたラットでは、
血液中のアルコール濃度と胃に残っている量が
水が与えられたラットと同じ程度だった。
さらに、アルコールにさまざまな
野菜・果物の不溶性成分を加えて
混ぜた後にろ過したところ、
トマトやマンゴーの不溶性成分を
混ぜたアルコールは
ろ過液の落ちるスピードが遅く、
アルコールをキープする効果が
強いことが分かった。
とのコト。
人間では一体どのくらいの量なのか
ハッキリしませんが、
以前、"お酒とトマト"で
書いた記事だと、
トマト7個半で血中の
アルコール濃度が低下したとのコト。
トマトやマンゴーの不溶性成分は
あくまで吸収をゆっくりに
するだけなので、
決してお酒を沢山飲んでも
平気になる訳では無いので要注意(笑)
お酒は楽しく健康的に
適量を楽しみましょう
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ラベル:アルコール