気圧や湿度の急激な変化で
体調を崩す方は多いデスよね
【「天気痛」を治すために必要なのは、
自律神経を整えること】
天気痛を引き起こす原因のひとつは、
自律神経系の乱れ。
そして自律神経とストレスには、
密接な関係があるのだといいます。
人間は、さまざまな変化に
さらされながら生きているもの。
この変化をストレスの原因
(ストレッサー)と捉えた場合、
それらをいくつかの種類に
分けることができるそうです。
・熱い、寒い、乾燥している、湿気が多いなどの
環境的な要因(気圧の急激な変化も環境的な要因)
・持病、ケガ、疲れがたまっている
などの肉体的な要因
・忙しさから抜けきれない、緻密さが要求される、
責任感を求められることが多いなどの社会的な要因
・人づきあいのいざこざ、
近親者のトラブルや不幸などの精神的な要因
これらのストレッサーに対応する
機能を果たしているのが、
交感神経と副交感神経からなる
自律神経系と内分泌系。
そして人間がストレスを感じたとき、
体のなかでいちばん先に動き出すのが
自律神経系だというのです。
自律神経系の反応が
しっかりしていれば、
人間はある程度ストレスを
やり過ごしながら生活することが可能。
そこでストレッサーに対する
自律神経の反応は、
熱いところへ行けば
体温を下げるためにしっかり汗をかく、
寒いところへ行けば体温を保つために
皮膚の血管が収縮するなど、
本来は見事に機能するように
なっているわけです。
ところが、過剰なストレスに耐え切れずに
自律神経系の働きが弱くなってくると、
ストレッサーに対する
許容範囲も落ちてしまうことに。
しかしそれでも、ストレスそのものは、
むしろ人間の適応能力を
高めてくれるものだというのです。
たとえばしっかり汗をかけるのも、
暑さや湿度などの環境に
適応しようという働きがあるからこそ。
なのに環境的なストレスを
すべて取り除こうと努力してきた結果、
自律神経系の反応が鈍くなってきて
しまったのが現代人だというのです。
だからこそストレッサーを悪者と考えず、
気圧の変化を上手に体に取り入れ、
そのうえで気象というストレスに
負けないように自律神経系を
整えていくことが、
天気痛とともに生きていくうえで
大切だという考え方です。
とのコト。
気圧の変化や過剰なストレスから
逃げるのではなく、
ストレスを感じつつも、
上手に受け流せるような
身体作りをするコトが大事で、
その為にはバランスの取れた食生活、
規則正しい生活と適度な運動、
良質な入浴と睡眠が重要
頑張りましょう
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