日本では、65歳以上への
インフルエンザワクチン接種が
推奨されていていますが、
これは、厚生労働省の研究で、
ワクチンが65歳以上の健康な人の
約45%の発病を予防し、
約80%の死亡を防ぐと
報告されているためデスが、
高齢者は若者に比べ、
インフルエンザワクチンの
効果が低いとされています
【インフルワクチン、なぜ高齢者に効きにくい?】
2007〜2011年に
インフルエンザワクチン(3価)を
接種された212人の血液検体を調査。
高齢者のグループと
若者のグループに分け、
接種した日から28日後の
免疫力(抗体価)の変化を比べた。
その結果、ワクチン接種から28日後の
免疫力の付き方(抗体応答)は、
高齢者で顕著に弱いことが分かった。
性別や糖尿病にかかっているかどうか、
人種による差は認められなかったという。
原因を探ったところ、
炎症への反応に関連している
「CCR5」というタンパク質が増えると、
インフルエンザウイルス
(ワクチン株)への反応が
弱くなることが示された。
つまり、
高齢者ではワクチンの接種前に
「CCR5」が多い状態になっており、
それが抗体応答を弱めている
可能性が示されたことになる。
とのコト。
ワクチン接種率の高い高齢者ほど、
効果が低いというのは皮肉な話。
だけど何故、効果が低いのか?
という原因が解ったのだから、
ワクチン以外の方法を考えるべきかと
出来るだけ早く、
現在のワクチン接種に代わる
新しい方法が見つかるコトを願いマス
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