風邪の予防には、
基本的なコトが有効デス
【マスクやうがい薬は無意味?
間違いだらけの風邪予防
…常に暖かい室内はかえって危険】
多くの方が誤解していますが、
寒いから風邪をひくわけではありません。
ずっと暖かい室内にばかりいて
たまに寒い外に出ると、
体がビックリして免疫力が下がります。
そこに風邪ウイルスが侵入して発症するのです。
体が寒さに慣れてしまえば、
寒いなりに健康は維持できます。
マスクは風邪予防には
あまり効果はありません。
唾液などの飛沫が口内に直接入るよりも、
手についた菌が体内に入って
風邪をひくケースのほうが
圧倒的に多いからです。
もちろん風邪の患者は
人にウイルスをまき散らさないように、
拡散防止としてのマスク着用がエチケットです。
インフルエンザウイルスは
湿度60%以上で死滅するので、
この時季は窓が結露するくらいに
室内を加湿するのが正解です。
帰宅時の手洗い&うがいは必須。
手洗いは必ず石けんを使い、
流水でよくこすって菌を落としましょう。
殺菌石けんで菌を殺すのではなく、
流水で汚れと菌を洗い流すのが
目的だと考えてください。
うがいは、のどを洗う感覚で1日に
何度も回数を多くすることが大切です。
うがい薬は必要ありません。
ヨード系のうがい薬と
水うがいを比較した実験では、
水うがいのほうが風邪の治りが
早かったという報告もあります。
強力な消毒薬をのどに付けると、
のどの善玉菌まで殺してしまうのが
良くないようです。
とのコト。
薬品による消毒よりも、
物理的にウイルスを洗い流す方が、
より確実な効果が
得られるというのは、
薬好きの方には意外に
感じるかもしれませんが、
例えばペットの糞の始末を
薬品で消毒するだけで済ますより、
まずは物理的に取り除かなければ
意味が無いように、
除菌の基本は
まずは物理的除去デス。
だから流水による手洗い、
うがいで物理的に洗い流すのと、
感染してしまった場合は、
クシャミや咳で唾液を飛ばし、
ウイルスをまき散らさない為に
マスクを着用するのが大事。
もちろん、免疫力を下げない為に、
規則正しい生活とバランスの取れた食事、
適度な運動も大事
年末年始は生活が乱れがちで
体調も崩しやすいデスが、
ウイルスや雑菌に負けないように
頑張りましょう
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