基本的に膝の痛みは、
日常の姿勢などの問題から
膝に負担がかかる状態が、
長く続いてしまうコトから始まりますが、
その膝の状態をさらに
悪化させる原因もありマス
【膝の痛みや違和感、考えられる9つの原因】
1. 変形性膝関節症などの疾患
変形性膝関節症は、膝への衝撃を
吸収するクッション材である
関節軟骨がすり減って傷んでしまい、
日常生活でも膝に痛みを
感じるようになる疾患です。
2. スポーツなどによる膝の酷使
膝の痛みを予防するためには、
下半身の筋力強化は大切です。
しかし、筋肉疲労を溜めたまま
運動を継続した場合や、
過度に体を動かし続けた場合などは、
膝を支える筋肉や靭帯への負荷が増し、
関節軟骨の磨耗を早めることになりかねません。
3. イベント的なジョギング、自転車、山登り
ジョギングやウォーキングを
始めたばかりという人、
久しぶりの山登りをしたという人などは、
このような運動によって、
普段、あまり使われていない筋肉が
いつも以上に働くことで、筋疲労を起こすと、
太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉などが
一時的に硬く緊張し、
膝を支える複数の筋肉の機能バランスが
崩れて痛みを起こすことがあります。
4. O脚・X脚の影響
O脚では膝の内側へ、X脚では
膝の外側へ負荷がかかりやすくなり、
膝痛へ発展することがあります。
5. 合わない靴の使用
6. 足元が不安定な土地
7. 肥満・体重増加
歩くだけでも、自分の体重の
約3倍の重みが膝へかかるのですが、
もし10キログラム体重が
増えてしまった場合、
膝への荷重は約30キログラム増加
ということになってしまいます。
8. 太ももの筋肉の衰え
膝の曲げ伸ばしをスムーズに行い、
あらゆる活動において
膝への負荷を和らげるためには、
太ももの前・後面にある
複数の筋肉の正常な働きが必要になります。
9. 過去の怪我の影響
過去に怪我や交通事故などで
膝の靭帯を損傷したり、
膝付近の骨折で関節軟骨が
傷ついてしまった場合は、
後々に変形性膝関節症になったりと、
膝の不調を誘発しやすい状態になることがあります。
とのコト。
とにかく大事なのは、
姿勢と重心バランスの改善
特に膝に捻じれるような
負担がかかっている場合は要注意。
クセをとらないと、
あっという間に捻じれと痛みの
負のスパイラルに取り込まれてしまいマス
日常生活の姿勢の悪さや、
歩行時のバランスの悪さ、
または膝に違和感を感じたら
早め早めに姿勢改善などの
対処するように心がけましょう
また、対応の仕方が分からない方は、
お電話にて、いつでもご相談下さい
変形性膝関節症、
膝の痛みなら秦野の整体院!